本日、国内向けモデルが正式発表されたASUSの最新フラッグシップモデル、ASUS Zenfone 10。
昨年のASUS Zenfone 9よりも約2か月、さらにサイズ的にライバル機種となるXperia 5 Vよりも早いリリースとなることが確実となりました。
さらにこのASUS Zenfone 10、価格も8GB/128GBモデルが9万9800円と前作から据え置き。
一方、国内版のXperia 5 Vの価格は未発表ですが、海外のアジア向けモデルの価格を見る限り、国内価格は良くて据え置き、おそらく1割程度の価格アップが予想されます。
よって、昨年のSIMフリー版Xperia 5 IVの価格は119,900円だったので、5 Vの価格も同程度かそれ以上となる可能性大。
また、このASUS Zenfone 10、全体としてのバッテリー持ちはXperia 5 Vに劣るようですが、ウェブブラウジングといった特定の動作でのバッテリー持ちは同一チップセット搭載機の中でもダントツ。
来年くらいになれば国内でも準ハイエンドとして10万円以下のモデルが登場する可能性はあると思いますが、最新チップ搭載機として今年リリースされるモデルとしてはこのASUS Zenfone 10が唯一の10万円切りモデル、ということになりそうです。
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