10月の発表、リリースが予想されているGoogleの次世代Pixel、Pixel 8およびPixel 8 Pro。
三世代目となるGoogle自社チップ「Tensor G3」を搭載することとなる同モデルで、外観やスペックに関しては大部分がリーク済みとなっています。
しかし今回、このPixel 8シリーズでこれまで報じられていない非常に重要な「進化」がある可能性が浮上しました。
Pixel 8シリーズのOSアプデは5〜8回、iPhone並みに?
9To5Goolgeが伝えたもので、以下はその一部の抜粋:
From what we’re hearing, Pixel 8’s update promise should surpass Samsung’s current policy on flagships and meaningfully match the iPhone.
我々が得た情報によると、Pixel 8のアップデート保証期間は、サムスンのフラッグシップに対する現在の方針を凌駕し、iPhoneに実質的に匹敵するはず。
サムスンは比較的新しいフラッグシップと一部ミッドレンジに対しては4年間のOSアップデートを保証しています。
一方、アップルはアップデート保証期間を明確にしているわけではありませんが、これまでの実績からすると7~8回のOSアップデートはほぼ確実提供されています。
よって、今回の情報が正しければ、Pixel 8シリーズには最低でも5回、多ければ7~8回のOSアップデートが提供される、ということに。
これは現在の「3回」OSサポートからすると大幅な変化で、実現すればかなり大きなプラスになりそうです。
機種を問わず、多くのユーザーがAndroidスマートフォンを敬遠する最も大きな理由の一つが「iPhoneよりもアップデートのサポート期間が短い事」であることは間違いなさそう。
そういった意味で、GoogleがイニシアチブをとってOSアップデートサポート期間を大幅拡大する、というのはPixelだけでなく、Androidスマートフォン全体にとって良い影響を与えるのではないかと思います。
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