
OPPO Find X10 Ultraに関する新たなリーク情報が登場しました。次世代のUltraモデルではディスプレイの大型化やベゼルのさらなる狭額縁化が進められるほか、カメラ性能にも大きな改良が加えられる可能性があるようです。
現行のFind X9 Ultraは高品質なディスプレイと優れたカメラ性能で評価されていますが、後継機ではさらに完成度を高める方向で開発が進んでいるとみられています。
■6.89インチディスプレイを採用か
著名リーカーDigital Chat Station氏によると、Find X10 Ultraは6.89インチディスプレイを搭載する可能性があるとのことです。
現行のFind X9 Ultraは6.82インチディスプレイを採用しており、サイズ差はわずか0.07インチですが、画面占有率やデザイン面でも改善が図られるとされています。
また、新たなパッケージング技術の採用によってベゼルがさらに細くなり、OPPOらしい大きなコーナーRを維持しながらも、より没入感の高い表示が実現される可能性があります。
■BT.2020対応で色再現性も向上?
今回のリークでは、ディスプレイがBT.2020色域に対応するとの情報も含まれています。
BT.2020は映像業界で採用される広色域規格の一つで、従来よりも幅広い色表現が可能になります。実際にスマートフォンでどこまで恩恵を感じられるかは不明ですが、高品質なHDRコンテンツや写真表示ではプラスに働く可能性があります。
なお、試作ディスプレイについては中国のBOEが供給しているとされています。
■注目はむしろ望遠カメラの進化?
一方で、ユーザーにとってより大きな変化となる可能性があるのがカメラです。
Find X9 Ultraは非常に高いカメラ性能を備えていましたが、一部では望遠カメラのセンサーサイズが競合機種と比べてやや小さいことが弱点として指摘されていました。
今回の情報では、望遠カメラ用センサーが従来の1/2.75インチから1/1.95インチへ大型化される可能性があるとされています。
センサーサイズが大きくなれば受光量が増加するため、夜景撮影や高倍率ズーム時の画質改善が期待できます。
さらに、この仕様が実現した場合、望遠カメラとペリスコープ望遠カメラの両方に同サイズの大型センサーが採用される可能性もあるようです。
■登場は2027年前半との見方
現時点でFind X10 Ultraの正式発表時期は明らかになっていません。しかし、リークでは同モデルと「Find X10 Pro Max」が2027年前半に投入される可能性があると伝えられています。
今回のディスプレイ強化はスペック表では魅力的に映るものの、日常利用で劇的な違いを感じるかは未知数です。その一方で、望遠カメラのセンサー大型化が実現すれば、写真品質に与える影響は決して小さくないでしょう。
今後はディスプレイよりもカメラ関連の詳細情報に注目が集まりそうです。


