シャオミが先日中国で発表した最新Redmiハイエンドモデル「Redmi K60 Ultra」。
既存スマホ向けチップセットでは最高性能を発揮すると言われているMediatek 9200+を搭載し、グローバル向けには「Xiaomi 13T Pro」として展開。
国内向けにもSIMフリーモデルとソフトバンク版の型番の存在が確認されています。
そして今回、この「Xiaomi 13T Pro」がシャオミ製機種としては初めて4回のOSアップデートを受ける機種となる可能性が浮上しました。
Redmi K60 Ultraの公式プロモ画像の一つで明らかにされたもので、同モデルには4回のAndroid OSアップデート、そして5年間のセキュリティ・アップデートが提供される旨が記載されています。
シャオミはこれまで、一部のフラッグシップモデルに対して3回のOSアップデート・サポートまでは約束していましたが、4回のOSアップデートを明言したのは本機種が初めて。
これでサムスンのGalaxyハイエンドモデルや一部のOppo製スマホに並ぶ、ということになります。
なお、この4回のOSアップデートが同一別名機種のXiaomi 13T Proにも適用されるという保証はまだありませんが、可能性としてはかなり高いと思われます。
もしそうなれば、このXiaomi 13T Proは国内ではGalaxy以外で初めて4回のOSアップデートが保証された機種、ということになります。
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