次世代XperiaラインナップはXZ時代に回帰「大中小」の旗艦モデル3機種展開との噂

2023年のXperiaラインナップ、と言えば、すでに正式発表済みのXperia 1 VとXperia 10 Vに加えて秋ごろのリリースが既定路線のXperia 5 V。
これに新型Proシリーズモデルやエントリーモデルの新型ACEのリリースがあるかないか、といったところ。

しかし今回、来年、2024年のXperiaラインナップに関する興味深い情報がWeibo上で見つかりました。

2024年以降のXperiaの命名規則がどうなるのかは知りません。ただ、ラインナップは大中小の「3フラッグシップモデル」のXZシリーズ時代にほぼ戻ります。

端的に言うと、2024年以降の機種展開は2018年以前のXZシリーズのパターンに戻る、ということに。

XZシリーズ自体のXperiaは完全な規則性があったわけではありませんが、基本的には「大型」のプレミアムフラッグシップ、「中型」の無印フラッグシップ、そして「小型」のコンパクトフラッグシップという3機種展開が基本となっていました。

Xperia 1 VI、5 VI、そしてXperia 6〜9?

一方、Xperia 1、5、10シリーズは今年で「V」を冠して5世代目。
キリの良いタイミングで来年のモデルで新たなネーミングルールに移行してもおかしくはありませんが、命名規則継続でXperia 1 VI、5 VI、10 VIとなる可能性も十分にあります。

仮に命名規則は据え置きだとすると、Xperia 1 VIがプレミアムフラッグシップ、Xperia 5 VIが無印フラッグシップ、ということになり、その下にXperia 6〜9を冠したコンパクトフラッグシップが追加される、という可能性も高そう。

一方で、Xperia 5シリーズ自体がすでに過去のコンパクトフラッグシップという位置づけという考え方もあるので、もしそうであればXperia 1 IVがレギュラーフラッグシップというポジショニングになる可能性も。

噂程度に受け取っておいた方が良さそうな情報ではありますが、Z・XZシリーズ時代の「大中小」3モデルフラッグシップ展開については復活を望む声も少なくありません。

続報に期待したいところです。

ソース

SONY Xperia
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