中国Lenovo傘下のスマートフォンブランド、モトローラが先日海外で発表した最新フォルダブルスマートフォンが国内でもリリース確実となりました。
総務省が公開している「高周波利用設備の型式指定・型式確認の公示」下に掲載されていた「XT2321-1」という型番。
これは先日海外で発表されたSnapdragon 8+ Gen1を搭載したモトローラ製フォルダブル、[moto razr 40 Ultra」のものと判明しており、このことから、同モデルが国内で発売されることが確定、ということになります。
ちなみにモトローラは国内で2020年にMOTOROLA razr 5Gを展開しており、今回でフォルダブルは2機種目、ということになります。
なお、このmoto razr 40 Ultraのスペックですが、メインディスプレイは6.9インチのAMOLED、解像度は1080×2640ピクセル、リフレッシュレートは165Hz対応となっています。
サブディスプレイは過去モデルから大型化して3.6インチのAMOLEDが搭載。こちらのリフレッシュレートは144Hzとなっています。
メモリは8GB/12GB、ストレージは256/512GB。
背面カメラはメインカメラが1200万画素(f/1.5)、超広角カメラが1300万画素(f/2.2)のデュアルカメラ構成2眼構成です。
なお、折り畳んだ状態での厚さは15.1mmで、これは既存フォルダブルスマートフォンとしては世界最薄。
バッテリー容量は3800mAhとなっています。
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