
Oppoの次期フラッグシップ「Find X9 Ultra」に関するカメラ仕様の詳細が、同社幹部および著名リーカーの情報から明らかになってきました。2026年のスマートフォンカメラ競争を占ううえで、注目度の高い一台となりそうです。
3倍望遠が大幅進化 大型センサーと高い集光力
今回特に注目されているのが、3倍望遠カメラの進化です。Oppo幹部によると、Find X9 Ultraには約2億画素のペリスコープ式望遠カメラが搭載され、センサーサイズは1/1.28インチ、F値はf/2.2となる見込みです。
この構成により、従来モデルと比較して大幅な集光性能の向上が期待されており、3倍ズーム時の光取り込み量は約136%向上。さらに6倍ズームでも前世代の専用6倍望遠より多くの光を捉えられるとされています。
焦点距離は約70mm相当とされ、85mm相当を採用する競合機とはやや異なるアプローチながら、実用性と画質のバランスを重視した設計といえます。
メインカメラも強化 明るさ重視の設計に
メインカメラには、ソニー製のLYT-901センサーが採用される可能性が高いとされています。センサーサイズは1/1.12インチで、従来の1インチセンサーよりわずかに小型化されるものの、レンズの明るさはf/1.5とされており、総合的な集光性能はむしろ向上する可能性があります。
一部リークによれば、23mm相当の広角レンズが採用される見込みで、暗所撮影や動画性能の強化にも期待がかかります。
超広角やズーム構成でも総合力を強化
超広角カメラについても明るいレンズが採用される見通しで、全体としてバランスの取れたカメラ構成となる可能性が高そうです。
また、Find X9 Ultraは高倍率ズームにも対応するとみられており、外付けアクセサリーに頼らずに高品質なズーム撮影を実現する点も大きな特徴となりそうです。
2026年のカメラ競争を左右する一台に
今回明らかになった仕様を見る限り、Find X9 Ultraは単なるスペック強化にとどまらず、実用面での撮影体験を重視した仕上がりが期待されます。特に3倍望遠の強化は日常撮影での使用頻度が高い領域だけに、ユーザー体験への影響も大きいはずです。
現時点では未確定情報も含まれるものの、次世代のカメラスマートフォンの方向性を示すモデルとなる可能性は十分にあり、今後の正式発表に注目が集まります。
