Android 17でVPNの使い勝手が大幅改善 アプリ単位で除外設定が可能に

Androidの次期バージョンであるAndroid 17において、VPN利用時の利便性を大きく高める新機能が導入される見通しです。これまで煩雑だった設定が、OSレベルで統一される形になります。

アプリごとにVPN接続を除外できる新機能

今回明らかになったのは、いわゆる「スプリットトンネリング」を標準機能として提供する仕組みです。これにより、特定のアプリだけをVPN接続から除外できるようになります。

例えば、VPN接続中でも銀行アプリや地域制限のある動画配信サービスなどは、通常の回線を使って通信させることが可能になります。これまでのようにVPNをオンオフする手間が減り、日常的な使い勝手が大きく改善されるとみられます。

VPNアプリごとの違いを解消

従来、この機能はNordVPNやProton VPNといった一部のVPNアプリが独自に提供していました。しかし、設定場所が分かりにくかったり、そもそも非対応のアプリも存在するなど、使い勝手にはばらつきがありました。

Android 17ではこれをOS側で一元管理することで、どのVPNアプリを使っても同じ画面から設定できるようになります。ユーザーはアプリごとの仕様の違いを意識する必要がなくなります。

実用面でのメリットも大きい

この仕組みにより、VPNのセキュリティを維持しつつ、必要なアプリだけを例外として扱うことが可能になります。

例えば、VPN接続中でも金融系アプリはローカル回線で安全に利用しつつ、それ以外の通信は引き続きVPNで保護するといった使い分けが簡単に行えます。設定変更も即時反映されるため、日常利用でのストレス軽減につながりそうです。

まだ開発段階 対応はアプリ次第

ただし、この機能は現時点では開発者向けの段階にあり、実際に利用するにはVPNアプリ側の対応が必要になります。

今後アプリ側がこの新しい仕組みに対応すれば、小規模なVPNサービスでも同様の機能を簡単に提供できるようになり、全体として機能の底上げが期待されます。

Android 17では、こうした細かな改善が積み重なることで、日常的な操作性の向上が図られていくことになりそうです。

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