今年で日本上陸6年目となる中国のスマホメーカー、Oppo。
同社の2023年国内向け新型モデルについて4月に総務省の資料内から「A301OP」および「CPH2523」という型番が発見されたことをお伝えしましたが、この時点ではこれらの機種がどういったモデルになるのかは不明でした。
しかし今回、新たに見つかった情報からこのモデルの機種名が「Oppo Reno9 A」となることが確定しました。
これにより、「A301OP」と「CPH2523」がいずれも「Oppo Reno9 A」であることが確定。
そしてそれぞれがSIMフリー版およびソフトバンク版として国内展開されることが確実になったといってよいと思います。
Oppoはまだ国内では今年に入ってまだ新型機種をまだ1つも発表・リリースしておらず、一時期よりも少しリリースペースが落ちてきているという感じもします。
ただ、このOppo Reno9 Aは以前よりかなり注目度の高い機種という印象。
スペックについてはまだ何も分かっていませんが、ユーザーの期待に応えるような「中身」であればこれまで「不作」と言われている2023年の国内ミッドレンジ市場で、一気にシェアを伸ばすことも可能でいはないかと思います。
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