2023年の新型Xperia、ミッドレンジは10 VもACE 4も「脱スナドラ」の可能性が浮上

先日Bluetooth認証の通過が確認された未発表の新型Xperia。

一緒に掲載されていたコンポーネントの情報から、どのチップセットが採用されるかは不確かですが、Dimensityチップセットとなることがほぼ確定しました。

一方、このDimensityチップセットを搭載する機種がどのXperiaになるのか、という点についてはまだ不明です。

そんな中、これに関連した興味深い追加情報がReddit上で発見されました。

これはRedditユーザーがWeibo上で発見した情報で、内容としては:

Dimensityチップセットを搭載する新型のミッドレンジXperiaは2機種あります。でも、どの機種なのかはまだ分かりません。

要はDimensityチップセットを搭載した新型Xperiaは先日のBluetooth SIGで発見されたもの以外にもう1機種ある、ということ。

すでに発見されているベンチマークスコアからXperia 1 VにSnapdragon 8 Gen2が搭載されることは確定なので、既存シリーズでDimensityチップセットを搭載する可能性がある機種、となるとXperia 10 VとXperia Ace 4が最も濃厚ということに。

これらの前モデル、Xperia 10 IVとACE IIIはそれぞれSnapdragon 695とSnapdragon 480を搭載していましたが、今世代モデルはいずれも「脱スナドラ」という可能性が浮上したことになります。

もちろん、このDimensityチップセットを搭載した機種は新シリーズのXperiaモデルという可能性もゼロではありません。

ただ、現在のソニーが一気に機種ラインナップを2つも増やすとは考えにくいので、やはり少なくともXperia 10 VかXperia Ace 4のいずれかにDimensityチップセットが搭載されるのはほぼ確実ではないかと思われます。

ソース

SONY Xperia
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