サムスンの最新・最上位フラッグシップモデル、Galaxy S23 Ultra。
国内でも4月にドコモとauが発売することがほぼ確定していますが、今回、このGalaxy S23 Ultraのバッテリー持ちに関して興味深い情報が見つかりました。
これはカメラ評価で有名なDXOMarkによるGalaxy S23 Ultraとその前モデル、Galaxy S22 Ultraのバッテリー評価を比較したもの。
総合スコアはバッテリー持ち、充電時間、バッテリー効率の平均ですが、興味深いのはバッテリ持ちを表す「Autonomy」のスコア。
Galaxy S23 Ultraのスコアは148ポイント、S22 Ultraの95ポイントから1.5倍以上になっています。
実際の駆動時間を見ても、S23 Ultraは3日近くバッテリーが持ち、これはかなり驚異的。
ちなみにphoneArenaやGSMArenaなども有名ですが、これらのサイトで使われていたS22 UltraはおそらくExynos版。そういった意味で、純粋なSnapdragon版同士の比較はできません。
そういった意味で、今回の比較は大手サイトのものとしては初めてS23 Ultraと前モデルとのバッテリー持ちの違いは表した結果とも言えると思います。
ちなみに、1世代でバッテリー持ちが1.5倍になった機種、というのはGalaxyだけでなく、他機種やミッドレンジ以下のモデルも含めて前例がないように思えます。
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