Xiaomi Mi 11 5Gの弱点克服?Xiaomi Note 11 Proの一部スペックリーク

2019年の冬にシャオミが日本初上陸した際にリリースされたのがXiaomi Mi Note 10およびNote 10 Pro。

リーズナブルな価格ながらそのカメラ性能には定評があり、Xiaomi Note 10 Pro(Xiaomi CC9 Pro Premium)が当時DXOMarkでミッドレンジとして初めてカメラ評価トップを獲得したことはかなり大きな衝撃を与えました。

一方、最近国内で最新シャオミ製スマートフォン、と言えば先日SIMフリーモデルとしてリリースされたXiaomi Mi 11 Lite 5Gが注目の的、といった感じですが、全体としてハイエンド並みの性能同機種が唯一相対的に「弱い」と言われているのがカメラ。

しかし今回、このXiaomi Mi 11 Lite 5Gと同チップを搭載したXiaomi Mi 10の後継モデルの一部スペックがリークされていました。

Xiaomi Mi Note 11シリーズはSD780G搭載、Proは1/1.3インチセンサー搭載

GSMArenaが伝えたところによると、同社は現在、Xiaomi Mi CC11シリーズを開発中で、同モデルはグローバル版としてXiaomi Mi Note 11シリーズとして展開される可能性が高いとのこと。

そしてXiaomi Mi Note 11 (CC11)にはSnapdragon 780Gが、そしてMi Note 11 Pro (CC11 Pro)にはSnapdragon 870が搭載されるとのことです。

また、カメラ周りはMi Note 11は面センサーが64MPに。Mi Note 11 Proは1/1.3インチの大型センサーと搭載し、光学5倍ズームに対応する可能性がある、とのこと。

中国版のXiaomi Mi CCシリーズとグローバル版Xiaomi Mi Noteシリーズのネーミングはちょっとややこしく、前モデルの場合は:

Xiaomi Mi CC9Pro=Xiaomi Mi Note 10
Xiaomi Mi CC9 Pro Premium Edition=Mi Note 10 Pro

となっていました。

一方、先日のようにMi CC9シリーズ/Mi Note 10シリーズは2019年モデルで、昨年は同シリーズのリリースはなく、今回は2年ぶり、ということになりそうです。

Xiaomi Mi 12はサムスン製200MPセンサー搭載へ

なお、同じソースからは同社の次期フラッグシップ、Xiaomi Mi 12シリーズについても情報もでており、これによると同シリーズのカメラのメインセンサーにはサムスン製の200MPセンサーが採用される、とのことです。

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