Oppoの2世代目タブレットとなる未発表モデル、Oppo Pad 2。
今回、この最新タブレットがGeekbench上で発見されました。
チップセット名を表すコード名などはありませんが、クアルコム製であるということ、そして各コアのクロックスピードの組み合わせからすると、これはSnapdragon 888ということになります。
SD888は2021年のフラッグシップ(Xperia 1 IIやGalaxy S20シリーズなど)に搭載されたチップセットなので、Oppo Pad 2は2年落ちのチップセットを搭載、ということに。
これまでこのOppo Pad 2にはMediatekのDimensity 9000が搭載されると報じられていましたが、今回の情報でこれは誤報だったことが明らかになりました。
ちなみに昨年の初代Oppo Padに搭載されていたチップセットはSnapdragon 870 (SD865のアップグレード版)でした。
そういった意味では型落ちながら順当なチップセット進化、という事になると思います。
なお、このSD888の性能は当然最新のSnapdragon 8シリーズには劣りますが、まだまだSnapdragon 7シリーズは上。
よって、このOppo Pad 2は立ち位置としてはアッパーミッドレンジ、あるいは準ハイエンド・タブレットといったところでしょうか。
なお、このOppo Pad2の外観はすでに正式発表済みのOneplus Padと同一になる、とも言われています。
ソース:Geekbench
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