昨年日本でもリリースされた新興スマホメーカー、Nothing Tecnhologyの1号機、Nothing Phone (1)。
その後継機に相当し、今年後半のリリースが予告されている「Nothing Phone (2)」の搭載チップに関する新情報が出てきました。
以下はクアルコムのSVP兼モバイル、コンピュート、XR部門のGMを務めるAlex Katouzian氏がLinkedinに「うっかり」投稿していたもの。
カール・ペイとNothingチームの皆さん、Snapdragon 8+ Gen1搭載のPhone (2)のリリース、おめでとうございます。これからも多くのコラボレーションを期待しています。
この投稿、現在は内容の一部、「Snapdragon 8+ Gen1」が「Snapdragon 8シリーズ」に修正されていますが、事実上、同モデルの搭載チップがSD8+Gen1で確定したといって良いと思います。
Nothing Phone (2)については数週間前にNothing Technologyの創業者、カール・ペイ氏が「プレミアムスマホになる」という趣旨の発言をしていたことから、最新のSnapdragon 8 Gen2搭載への期待が高まっていました。
が、実際には1世代遅れのチップセットのアップグレード版を搭載、ということに。
よって、このNothing Phone (2)は立ち位置としては「準ハイエンドモデル」といった感じになりそうです。
ソース:91mobiles
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