新型Xperia 1 Vにはサプライズ「大進化」?世界初の「Micro Matrix」カメラ搭載とのリーク

ソニーモバイルの2023年前半ハイエンドモデル、Xperia 1 V。

先日、実機の裏面画像と信頼性の高い有名リーカーからの3Dレンダリング画像がリークされたことで、その外観については「ほぼ確定」とされています。

一方、このXperia 1 Vのスペックに関しては前モデルからの大きな進化点はなく「退屈なものになる」といったリーク情報も。

しかし今回、これを覆す情報?としてこのXperia 1 Vの前面カメラの仕様について、レンダリング画像とは潜在的に矛盾する新たな情報がリークされていました。

このマイクロマトリクスカメラの合成技術は、最終的に発売されたときに、実際の写真画像がどの程度撮れるかにかかっている。
Xperia 1 Vの前面には4つのマイクロマトリクスカメラが搭載されており、画面下カメラの「ぼやけ」現象や、切り取られた画面の視覚的な問題を解決できる利点がある。

マクロマトリクスカメラは超小型の複眼カメラで、それぞれのカメラだ撮影した画像を合成して、一つの写真にする、という技術。
数年前からソニーが開発中と伝えられており、少し前には生産体制に入ったというリーク情報もありました。

なお、今回の情報元のユーザーはWeiboで超有名リーカーというわけではありませんが、根も葉もない噂を広めるような人物には思えません。

また、一部機種に搭載されている画面下カメラと比較した利点にまで言及しているのは気になるところです。

リーク済みの画像とは矛盾も、サイズに謎あり

ただ、先日リークされたレンダリング画像を見る限り、Xperia 1 Vの前面カメラは従来通りの「単眼」で少なくとも複数の「極小」カメラが搭載されているようには見えません。

一方、非常に気になっているのがレンダリング画像と同時にリークされたサイズ情報で、これによるとXperia 1 Vのサイズは161.0 x 69.3 x 8.5mm
前モデルのXperia 1 IVと比べて4ミリも縦幅が短くなっています

しかし、レンダリング画像を見る限りでは上下ベゼルが大幅に細くなっているようには見えず、どの部分で縦幅の縮小が可能なのかが不明

同氏のレンダリング画像は基本的に非常に信頼性は高いですが、カメラ周りや端末の物理的な「輪郭」から分からない部分に関しては実物とは異なる部分があることもあります。

よって、今回のレンダリング画像に関しても実際のベゼルはもっと狭く、その狭くなった上部ベゼルには4つの超小型カメラが搭載されている、という可能性もゼロではないような気もします。

ソース:Weibo

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