2023年版の新型Xperiaラインナップ。
昨年のパターンに倣うのであれば今年前半に発表・リリースされる機種はXperia 1 VとXperia 10 Vということになります。(国内向けにXperia ACE IVもあるかも)
Snapdragon 8 Gen2とSnapdragon 6 Gen1搭載となることが予想されるこれらの次期ハイエンド・ミッドレンジXperiaの発表・リリース時期のヒントとなる、興味深いリーク情報が発見されました。
1週間くらい前の時点で、新型フラッグシップのテストフェーズは前モデルより2か月くらい早く進んでいます。
ミッドレンジの方はさらに早く、昨年より2.5か月くらい前倒しで進んでいます。
Xperia 1 VとXperia 10 Vのリリースは4月?
ハッシュタグからして「新型フラッグシップ」がソニーのXperia 1 V、「新型ミッドレンジ」がXperia 10 Vを指していることは確かだと思われ、それぞれテスト段階で前モデルと比べて2か月、2.5か月早いペースで開発が進んでいる、とのこと。
一方、この「テスト」がどういったテストなのかは不明ですが、普通であれば大量生産前の段階を指していると思われます。
もちろん、現時点で開発が2か月前倒しで進んでいても、これから入ると思われる生産段階や流通などで遅れが出る可能性もあるので、そのままのペースで発表・リリースとなるとは限りません。
ちなみにXperia 1 IVが最初に海外でリリースされたのは6月1日。Xperia 10 IVは7月初旬でした。
よって、もしこのままリリース日程まで2か月前倒しでプロセスが進めば、Xperia 1 Vの発売時期は4月の初旬、Xperia 10 Vは4月中旬のリリースとなる可能性もありそう。
なお、国内ではここ数年、Galaxy Sシリーズが4月頃にリリースされていますが、もし今回ソニーが国内キャリア版のXperia 1 Vや10 Vも同時期リリースとなると、なかなか興味深いことになりそうです。
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