2023年フラッグシップ、と言えばXperia 1 V。
今年のSD8Gen1とは違い、前評判がかなり良いSD8Gen2を搭載という事で、この次世代Xperiaに期待を寄せている方も多いように思えます。
そんなXperia 1 V。
カメラ周りの仕様については1インチセンサーや48MPセンサーなど、すでに様々な情報が交錯していますが、今回、同モデルのカメラスペックについて新情報がWeibo上にでてきました。
「13-26mm + 24-72mm + 70-210mm」とあり、これは超広角(13-26mm)、広角(24-72mm)、望遠(70-210mm)の3つのカメラすべてが光学ズームになるということ。
ソニーの「夢」ともあるので、これが実装されると断言されているわけではありません。
ただ、この人物は過去に何度もXperiaや他の機種に搭載される正確なカメラ関連情報をリークしている実績があり、今回の情報もただの噂とも言い切れません。
ご存知のように、現行のXperia 1 IVでは望遠カメラのみが85mmから125mmの区間(3.5~5.2倍)は切れ目無く無段階にズームが可能となっていますが、それ以外のレンジはデジタルズーム。
一方、Xperia 1 Vでは広角および超広角カメラも無段階ズームに対応する、ということに。
カメラの切り替えがあるので厳密にいうと微妙ですが、理論上は13mm〜210mm(0.5~8.75倍)の間のズームを無段階に行うことが可能になる、ということになります。
ただ、焦点距離210mmというとかなりセンサーサイズを小さくしなければならないはずで、この点についてはどのような技術で対応するのかが非常に興味深いところです。
また3つのカメラがすべて光学ズームになるとすると、価格面でも相当高くなりそうですね。
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