Redmi Note 10 Proのカメラ評価はやはりイマイチ、特に夜間撮影は弱い模様-DXOMark

Xiaomiのサブブランド、Redmiの最新モデルの一つ、Redmi Note 10 Pro。

国内でも発売済みで、SIMフリーモデルとしてはトップレベルの人気・売れ行きのようです。

このRedmi Note 10 Proの売りは3.5万円と言う安さにもかかわらず、カメラには108MPセンサーと戸入するなど、スペック的にはアッパーミッドレンジなみの仕様となっている点。

そんな中、有名カメラレビューサイト、DXOMarkがこのRedmi Note 10 Proのカメラ評価を行っていました。

総合スコアは106ポイント。

これは同サイトで評価済みのスマートフォンのランキングでは60位台で、スコアレンジには以下のような機種があります。

2019年12月に日本で発売された Xiaomi Mi Note 10 Proが121ポイントと当時最高得点を獲得したことを考慮すると、やはりこのRedmi Note 10 Proのカメラ性能はこれよりも1~2回り下、という印象はぬぐえません。

ちなみに以下はRedemi Note 10 Proの評価内訳↓

通常の静止画では「Night」つまり夜間撮影のスコアが極端に低くなっているのが分かります。

このRedemi Note 10 Proは国内での評価でもやはり夜間・暗所撮影での画質がイマイチ、という声が多数見られるので、おそらくこれは同モデルの最大の弱点、とも言えそうです。

ただ、108MPセンサーに過度な期待をせず、単純に手ごろな価格のミッドレンジスマートフォン、としてみればカメラ自体もそれほど悪いわけではないと思います。

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