ソニーの2023年のXperiaラインナップが気になり始めている、という方も多いのではないでしょうか。
クアルコムが先日のSnapdragon 8 Gen2発表の場で明らかにした同チップの採用メーカーの中にSONYの名前があったことから、次世代Xperiaフラッグシップ、Xperia 1 VやXperia 5 VがSD8Gen2を搭載することは確定したと言って良いでしょう。
そんな中、この2023年の新型Xperiaのカメラに関する興味深い新情報がでてきました。
2023年のSony Xperiaフラッグシップモデルは、冷却機能が改善され、カメラセンサーが大きくなります
次期Xperiaの冷却機能については巨大ベイパーチャンバーが搭載されるといった噂や、背面パネルでの新素材採用による放熱性能の向上が図られるといった噂は以前からあります。
また、カメラについても一部のセンサーの画素数が12MP→48MPにアップするというリーク情報は以前から何度もでてきていますが、センサーのサイズそのものが大型化する、という情報は少なくとも次世代モデルに関しては初めてではないかと思われます。
また、興味深いのは一緒に投稿されている画像がXperia 1 IVではなく、1インチ「タイプ」のカメラセンサーを搭載したXperia Pro-I、という点で、これはセンサーサイズが大きくなるのは次世代のXperia Pro、仮称「Xperia Pro-II」となることを示唆している可能性も。
もしそうであれば、この新型Xperia Proのカメラセンサーは1インチ超えになるという事になります。
いわゆる「1インチセンサー」は今年、画像がクロップされない「真の1インチセンサー」を搭載した他メーカーモデルも登場しましたが、さすがに「真の1インチセンサー超え」のカメラというのは存在せず、もし次期Xperiaで搭載されれば当然世界初、ということになります。
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