ソニーの2023年最初のフラッグシップ、と言えば何といってもXperia 1 IVの後継機、「Xperia 1 V」。
Snapdragon 8 Gen2搭載は既定路線として、その他のスペック情報に関してはまだ信頼性に乏しい噂レベルのものがほとんどです。
そんな中、同様に「噂程度」ではありますが、この次世代Xperiaのディスプレイに関する少し気になる情報が見つかりました。
Xperia 1 Vでは7世代続いた4Kディスプレイが廃止の可能性?
Reddit上に投稿されていたもの:
Weibo経由と思われるこの投稿、内容としては:
おかしいです。毎年、この時期にはサプライヤーから次期Xperiaに搭載される4Kディスプレイに関する情報がリークされてくるのですが、今年はまだです。ひょっとして廃止?
スマートフォンで4Kディスプレイを搭載しているのはいまだにソニーのXperiaだけ。
一方、過去のXperiaではこれまで、Xperia Z5 Premium、Xperia XZ Premium、Xperia XZ2 Premium、Xperia 1、Xperia 1 II、Xperia 1 III、そして最新のXperia 1 IVと7世代に渡って搭載されてきました。
しかしもし本当にXperia 1 Vで4Kディスプレイが廃止、となると、これは結構大きな変更と言えそうです。
ちなみにここで言う「サプライヤー」とはサムスンのことだと思いますが、確証はありません。
いずれにせよ、情報が未リークというだけで、例年よりも次世代Xperia向けのディスプレイの開発?が遅れているだけという可能性もあります。(サプライヤーが変更という可能性も?)
また、いろいろ評価は分かれますが、なんだかんだ言って4Kディスプレイはソニーのプレミアムフラッグシップ・スマホの売りの一つであることは事実。
よって、Xperia 1シリーズで4K画面廃止、というのは感覚的にはかなり可能性は低いように思えます。
時代に逆行?
ちなみに少し話題は逸れますが、少し前に有名リーカーから、2023年の中国メーカーモデルでは1.5Kがスタンダードな画面解像度になり、FHD+は時代遅れになる、といったリーク情報もありました。
つまり、来年はディスプレイ解像度の底上げが一つのトレンドとなるとも言え、そんな中、あえてXperia 1 Vが画面画素数ダウン、というのは少し不自然な気もします。
ただ、ひょっとするとXperia 1 IVでもバッテリー持ちなどを考慮して2Kくらいまでディスプレイ解像度を落とす、というのはありえない話ではないような気はします。
ソース:Reddit
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