先日、ソフトバンクからリリースされたシャープの最新ミッドレンジAQUOS、AQUOS sense7 plus。
無印のAQUOS sense7に先駆けての発売となった同モデルですが、価格.com上に少し気になる不具合の報告があがっていました。
具体的にはスピーカーから「サー」というノイズが入る、という問題で、100%ではないようですが、ほぼ音が出る場面ではほとんどのアプリで発生するとのこと。
AQUOS sense7 plusは無印のAQUOS sense7と同じチップセット(SD695)やカメラを搭載ですが、その他の部分ではハード面でいくつかの差別化を図っており、デュアルスピーカーもその一つ。(sense7はモノスピーカー)
よって、ある意味「自慢のスピーカー」でこういった不具合が出るというのはよろしくありません。
ただ、この問題がハード起因であるという確証はまだなく、ソフト起因であれば兄弟モデルのAQUOS sense7でも同様の不具合が発生する可能性もあります。
また、不具合自体がまだ2件しか報告されておらず、発生範囲も不明です。
いかんせん、このAQUOS sense7 plusはどうやらソフトバンク専売のようで、まだユーザー数がかなり少ないという印象。
ただ、この問題を報告しているユーザーがいずれも過去に同サイトでの書込み履歴がないこと(要は「単発」)から、一部では報告自体が「ネガキャンでは?」といった疑いの声が上がっていることも一応書き留めておきます。
いずれにせよ、同モデルの購入を考えている方は、この問題の発生範囲やハード・ソフト問題なのか、という点などがはっきりするまでは、少し様子見をした方が良いかもしれません。
ソース:価格.com
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