ソニーの新型Xperiaモデル、と言えば9月1日に正式発表されたXperia 5 IV。
一時は例年よりもリリースが遅れるかも、という噂もありましたが、結局発売もリリースも例年よりも早め、という結果になりました。
一方、まだ謎だらけなのが2022年版の新型Xperia Pro。
一部では発表は今年中ながら、リリースは来年の初めになる、とも言われていますが、存在自体しないという可能性も浮上しています。
もちろんこの情報自体、確実なものではありませんが今回、これに関連して、噂レベルながら、非常に興味深い新情報が見つかりました。
Reddit上のユーザーが投稿していたもの:
2022年下半期の新型Xperiaのリリースが通常よりも遅くなるのには理由があります。そしてその理由はみんなが喜ぶ大きな「プラス」となるものです。
「HZ」はシンガポールのフォラム、HARDWARE ZONEのことではないかと思いますが、当サイトでは今のところソースは確認できていません。
次期Xperia搭載のチップセットが無印→SD8+Gen1に変更?
一方、この今年後半の次期Xperiaのリリース遅延の理由について、皆が喜ぶ大きな「+」とのことですが、普通に「プラス材料」として英語で書くのであれば「plus」と書くはず。
わざわざ記号を使ってクオートで囲んでいる点が非常に不自然で、Redditユーザーも指摘しているように、これはSnapdragon 8+ Gen1の「+」を暗示しているのではないでしょうか。
Snapdragon 8+ Gen1はパフォーマンス向上はもちろんのこと、無印版より電力効率がかなり改善されていると言われており、その結果、発熱問題も緩和されることが期待されています。
一方で、Xperia 5 IVについても一時はSD8+Gen1搭載の噂がありましたが、発表直前に見つかったベンチマークスコアからレギュラーのSD8Gen1を搭載することが確定し、これについては少しがっかりしているユーザーもいる模様です。
今回の情報についても噂レベルのものではありますが、もし本当にこの新型Xperia ProがSD8+Gen1搭載であれば、当然この新型Xperia Proも、という事になると思います。
が、もしそうなるとXperia 1 IVの存在意義、というのは一気に薄れてしまいそうですね。
ソース:Reddit
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