5月11日の正式発表まであと1週間となった2022年の新型Xperia。
今回、この発表会で発表される次世代モデル、Xperia 1 IVおよびXperia 10 IVの価格とカラーバリエーションに関する情報がリークされていました。
Twitter上のユーザーが独占情報として伝えたもので、まず、Xperia 1 IVの価格は1399ユーロになるとのこと。
また、カラーバリエーションはブラック、バイオレット、ホワイトの3色展開になるとのことです。
一方、Xperia 10 IVの価格は499ユーロで、カラーはブルー、グリーン、バイオレット、ホワイトの4色になる模様。
Xperia 1 IVの価格は据え置き、Xperia 10 IVはアップ
Xperia 1 IVの価格ですが、ユーロ圏は基本的に内税のはずなので、この価格であれば同地域での価格は前モデルのXperia 1 IIIから据え置き、というこになります。
一方のミッドレンジモデル、Xperia 10 IVですが、こちらの前モデル、Xperia 10 IIIのユーロ圏価格は429ユーロだったので、同モデルは70ユーロの価格アップという事になりそうです。
なお、Xperia 5 IVに関する情報はない、とのことなので、やはり今年は同モデルは秋ごろに別に発表、という可能性が高そうです。
これまでの噂ではXperia 1 IVはカメラの大幅なアップグレードを主な理由として端末価格が前モデルより2割程度アップする、というのが一般的な見方となっていました。
が、今回の情報によると、少なくとも欧州圏での同モデルの価格はXperia 1 IIIから据え置き、ということになり、これは良い意味で予想を裏切る新情報。
もちろん、この据え置き価格が他の国・地域でも維持されるとは限りませんが、少なくとも国内で以前噂されていたような20万円を超えるような価格になる可能性、というのはかなり低くなったと思います。
Xperia 1 IVは「パープル」ではなく「バイオレット」?
なお、Xperia 1 IVのカラーの一つとされる「バイオレット」ですが「紫」はXperia 1シリーズではおなじみのカラーとなっています。
ただ、「パープル」ではなく「バイオレット」ということは青に近い紫になるはずです。
そして「青に近い紫」と言えば初代Xperia 1を思い出します。
ただ、Xperia 1ではこの青に近い紫でもカラー名は「パープル」でした。
よって、Xperia 1 IVのバイオレットに関してはこれよりもさらに青に近い紫、となる可能性が高そうです。
ソース:Twitter
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