Xperia 1 IVのスペック進化、充電周りは少しだけで33W充電に対応

ソニーが5月に発表すると言われている新型Xperiaフラッグシップ、Xperia 1 IV。

外観のレンダリング画像から、カメラ周りのスペックなど、大まかな仕様についてはある程度リーク済みですが、細かなスペックについてはまだ不明なことだらけ。

バッテリー容量についても5000mAhへ増量されるという噂もあれば、据え置きといった情報もあり、まだまだ情報が交錯している状態です。

そんな中、このXperia 1 IV充電周りに関してはかなり信頼性の高い情報がでてきました。

Weibo上のユーザーが投稿していたもので、ソースは中国の認証機関、TENAAだと思われます。

XQ-CT72は昨年11月にEEC認証を通過した新型Xperiaの型番。
すでにSnapdragon 8 Gen1を搭載したハイエンドモデル、XQ-CT54(欧州モデル)のベンチマークスコアが発見されているので、これが中国・アジア向けのXperia 1 IVの型番とみて間違いありません。

そして興味深いのが電源周りで「11VDC 3A」、つまりXperia 1 IVは33Wの充電に対応する、ということになります。

ちなみにXperia 1 IIIが対応する最大充電速度は30Wだったので、Xperia 1 IVでは充電速度において若干の進化、ということに。

ちなみに、先にこのXperia 1 IVと思われる機種がFCCを通過した際に発見された資料では、テストに使われている充電器が30Wまでの出力に対応したUSB PD(パワーデリバリー)対応充電器「XQZ-UC1」だったため、充電速度についてはXperia 1 IIIから据え置きになるとみられていました。

が、どうやらこれはあくまでテストに使った充電器というだけであって、実際の対応充電速度は33Wにアップ、ということになりそうですね。

ソース:Weibo

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