
Xiaomiが、Android 17をベースとする最新OS「HyperOS 4」の正式版アップデートについて、グローバル向けの配信スケジュールを公開しました。2026年11月3日から最初の対象機種への配信が始まり、Xiaomi、Redmi、POCOのスマートフォンやタブレットに順次展開されます。2022年発売のXiaomi 13Tなど、比較的古いモデルも対象に含まれています。
11月3日から配信開始する機種
今回の発表によると、最初の配信対象は以下の機種です。
11月3日から配信開始
- Xiaomi 17シリーズ / Xiaomi 17Tシリーズ
- Xiaomi 15
- Xiaomi Pad 8シリーズ
- POCO F8シリーズ
- POCO X8シリーズ
- POCO M8シリーズ
- POCO C85
- POCO C95 Pro
- Redmi Note 17シリーズ
- Redmi Note 15シリーズ
- Redmi 17シリーズ
- Redmi 15シリーズ
ただし、配信開始日はすべての端末に一斉にアップデートが届くことを意味するわけではありません。Xiaomiは段階的に配信を進める方針で、端末によっては実際にアップデートが利用可能になるまで時間がかかる場合があります。
11月中旬から配信予定の機種
続いて、11月中旬からは以下の機種が対象となります。
2026年11月中旬から配信開始
- Xiaomi 15Tシリーズ
- Xiaomi Pad 7シリーズ
- Xiaomi Pad Mini
- Redmi Pad 2シリーズ
- POCO Pad X1
- POCO Pad M1
- POCO F9シリーズ
- POCO F7シリーズ
- POCO X7シリーズ
12月から配信予定の機種
12月には、さらに多くの旧世代モデルへ配信が拡大する予定です。
2026年12月から配信開始
- Xiaomi MIX Flip
- Xiaomi 14シリーズ
- Xiaomi 14Tシリーズ
- Xiaomi 13シリーズ
- Xiaomi 13Tシリーズ
- Xiaomi Pad 6S Pro 12.4
- Redmi Note 14シリーズ
- Redmi 15シリーズ
- Redmi 14S
- Redmi A7 Pro
- Redmi Pad 2シリーズ
- POCO F6シリーズ
- POCO X8s
- POCO X7
- POCO X6 Pro
- POCO M8s 5G
- POCO M7
- POCO C81 Pro
- POCO Pad C1
Xiaomi 13Tも対象に含まれており、2022年発売の端末までアップデートが提供されることになります。
Liquid Glass風のデザイン刷新やアプリ起動速度の改善

HyperOS 4では、Liquid Glassを連想させる新しいデザインが導入されます。ロック画面のカスタマイズ機能が強化され、大型時計の表示にも対応するほか、ホーム画面の整理機能やフローティングアプリ、アプリの画面向きに関する対応も改善されます。
パフォーマンス面では、アプリの起動速度も改善されるとXiaomiは説明しています。端末を約1日使用した後には、アプリの起動が従来より約20%高速になるとのことです。
この改善には、ユーザーの利用状況を学習するバックグラウンドのAIアルゴリズムが使われています。使用パターンに応じてシステムの動作を最適化する仕組みで、Android 9 Pieで導入されたGoogleのAdaptive Batteryにも通じる考え方です。
今回の配信スケジュールによって、HyperOS 4のグローバル展開が本格化します。ただし、実際の配信時期は地域や端末の状況によって前後する可能性があるため、対象機種でもアップデートがすぐに表示されない場合は、しばらく待ってから再確認する必要があります。

