Pixel Watchのバッテリー異常消費問題にGoogleが修正を配信開始

Googleが、一部のPixel Watchで発生していたバッテリーの異常消費問題に対する修正を配信し始めました。ここ1週間ほど、通常よりもバッテリーの減りが著しく早くなるという報告が複数のユーザーから寄せられていましたが、Googleも問題を認め、修正の展開を開始したと明らかにしています。

通常1日以上持つバッテリーが約12時間で消耗

Android Authorityによると、今回の問題は複数世代のPixel Watchで報告されています。普段は1日以上バッテリーが持続する端末でも、ほとんど使用していない状態で約12時間しか持たなくなるケースがあったようです。

特定の世代に限らず発生していることから、ハードウェアではなくソフトウェアに起因する問題とみられています。

Googleは今回の問題について、一部のPixel Watchユーザーに影響していることを認め、次のように説明しています。

「バッテリーの異常消費問題に対する修正の配信を開始しました。今後数日以内に展開を完了する予定です。修正を適用するには、Pixel Watchのリューズを押してPlayストアを開き、アプリの管理からすべて更新を選択してください」

Playストアからアプリを更新することで修正

今回の修正は、システム全体のファームウェアアップデートではなく、通常のアプリ更新を通じて配信されています。ただし、Googleはバッテリー消費が増加していた具体的な原因については明らかにしていません。

問題が発生している場合は、Pixel Watch本体でPlayストアを開き、アプリの管理からすべてのアプリを更新することで修正を適用できます。更新後に再起動することも、変更を反映させるうえで有効と考えられます。

なお、アップデートは段階的に配信されており、すぐに更新が表示されない場合もあります。その場合は、時間を置いてから再度確認するとよさそうです。

Googleによると、影響を受けているユーザーは比較的少数とのことです。修正の配信は今後数日以内に完了する予定ですが、更新後もバッテリーの異常消費が続く場合は、Googleのサポートに問い合わせることが推奨されています。

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