ゼルダの伝説 時のオカリナリメイク、発売日後の予約配送遅延が発生

Nintendo Switch 2向けに発売予定の「ゼルダの伝説 時のオカリナ」リメイク版をめぐり、海外の一部販売店で予約商品の配送が発売日以降にずれ込む事例が報告されています。米国の大手小売店Walmartでは、予約が確保されていたにもかかわらず、到着予定日が発売日の11月5日を過ぎると案内された購入者がいるようです。

現時点で遅延の報告は一部に限られていますが、人気商品の品薄が続くなか、発売日にプレイできないのではないかと不安を抱く購入者も出ています。今回確認されているのは海外での事例ですが、需要に対して供給が追いついていない状況が日本国内にも及んでいる可能性はあり、国内の予約分についても今後の動向に注意が必要です。

Walmartで発売日後の配送予定を案内するケース

海外メディアNotebookcheckによると、Walmartでは「ゼルダの伝説 時のオカリナ」リメイク版の予約購入者の一部に対し、発売日より遅い配送予定日が案内されています。購入者の報告では、11月7日ごろの到着を見込むケースもあるとのことです。

この問題を受け、ゲーム関連情報を発信するNintendealのXアカウントでは、購入者に予約状況を尋ねるアンケートが実施されました。すべての予約に影響が出ているわけではないものの、発売日に商品を受け取れない可能性が浮上したことで、不安の声が上がっています。

Walmartは過去にも、Nintendo Switch 2の発売時に予約のキャンセルが相次いだことがあります。当時、同社はシステム上の不具合を理由に挙げ、影響を受けた購入者の一部には代替の本体を確保したとされています。今回も同様の問題が起きるのではないかと懸念するユーザーがいるようです。

ただし、今回の配送遅延がシステム障害によるものなのか、単純な在庫不足によるものなのかは明らかになっていません。

Amazonでも品薄への懸念、限定パッケージが人気に

Walmartだけでなく、Amazonでも発売日に商品を受け取れるかどうかを心配する声があるといいます。ただし、Notebookcheckによると、現時点で「時のオカリナ」リメイク版の予約キャンセルや配送遅延に関する報告は、まだ少数にとどまっています。

今回の商品は、限定仕様の箔押し加工を施したパッケージも注目を集めています。さらに、一部の販売店ではNINTENDO 64版を思わせるレトロなゲームボックスやスリップカバーなど、独自の予約特典を用意していることも、コレクターからの需要を押し上げているようです。

一方、WalmartやAmazonでは10ドルの値引き販売も行われており、予約が集中する一因になっている可能性があります。需要が予想を上回った状態で割引販売も重なれば、販売店が確保した在庫を超えて注文を受け付けてしまうリスクも高まります。

供給不足は複数地域に広がっている可能性

今回の品薄は、米国だけの問題ではないようです。記事によると、任天堂側も「時のオカリナ」リメイク版の予約需要を見誤ったことを認めており、ラテンアメリカ担当の幹部Bill van Zyll氏は、複数の大陸で供給不足が発生していると説明したとされています。

ただし、地域ごとの出荷数や予約数、実際に発売日に商品を受け取れない購入者の割合など、具体的なデータは明らかになっていません。そのため、日本国内でも同様の配送遅延が起きていると断定することはできません。

国内で予約済みの商品についても、発売日までに確実に届くかどうかは販売店や在庫状況によって異なる可能性があります。発売日にプレイすることを重視する場合は、購入先の注文履歴や配送予定日の案内を確認しておくとよさそうです。

なお、パッケージ版の入手が難しい場合でも、発売日にはニンテンドーeショップからダウンロード版を購入する選択肢があります。

今回の配送遅延は海外の一部販売店で報告されたもので、すべての予約に影響しているわけではありません。それでも、リメイク版への需要が供給を上回っている可能性はあり、日本国内でも発売日直前の在庫状況や販売店からの案内に注目が集まりそうです。

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