先ほど、ドコモ版のシャープ製ミッドレンジモデル、AQUOS sense6 SH-54Bに対してファームウェアアップデートの提供が開始されました。
アップデート後のファームウェアビルド番号は「01.00.05」。
当サイトで過去に取り上げた不具合も含め、いくつかの不具合が修正される模様。
また、アップデート後にはセキュリティーパッチが1月分のものになります。
- オートフォーカス機能の品質を改善します。
- Bluetooth設定をOFFにしても、端末再起動後、自動でONになる場合があります。
- ディスプレイに横線のノイズが表示される場合があります。
- セキュリティ更新(設定メニューのセキュリティパッチレベルが2022年1月になります。)
横線のノイズに関しては発売直後に当サイトでも紹介した不具合で、かなり発生範囲が広かった問題なので、これが改善されたというのは大きなプラス。
一方、Bluetoothが勝手にオンになる、という問題は最近他機種でもたびたび見かけるので、これについてはAndroid 11やGoogle関連共通の問題点なのかもしれません。
ただ、同モデルではスリープ復帰時に画面が緑色にフラッシュする、といった不具合も報告されており、これについては今回のアップデートで修正されたかは不明です。
ソース:ドコモ
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