ソニーモバイルの2022年新型Xperiaフラッグシップ、と言えば当然「Xperia 1 IV」あるいはそれに相当するプレミアムフラッグシップ。
Snapdragon 8 Gen 1を搭載することはほぼ確実な同モデルですが、今回、そのリリース時期に関するちょっと気になる情報が見つかりました。
Snapdragpn 8 Gen 1を搭載した新型Xperiaフラッグシップは夏の中盤まではリリースされない、という内容。
「夏の半ば」と言えば、普通は7月後半から8月前半、といったところでしょうか。
そういえば、昨年のXperia 1 IIIも例年と比べるとリリースは遅めで、比較的発売の早かった香港や日本でも7月初めでした。
また、新型Xperiaのリリースパターンは非常に読みづらく、例えば、昨年のXperia 1 IIIは中国版や米国版だけが異様にリリースが遅く、確か発売されたのは夏の終わりの方だったと記憶しています。
かと思うと、1世代前のXperia 1 IIなどのように中国本土版は世界に先駆けての先行リリースされるといったこともあり、同じ機種でも国や地域によってリリース時期に数か月単位のズレがでることもあります。
よって、今回の情報もどこの国・地域を指しての話なのかは不明。
中国では夏中盤以降であっても、他の国・地域ではもっと早いという可能性もあります。
ただ、この書き方だと、グローバルにリリースが遅めになる、とも理解できるので、そうなるとXperia 1 IVのリリースは早い国・地域でも8月前後のリリースという可能性も出てきそうです。
なお、この次期Xperiaのリリースが遅めになる件については設計や開発上の理由なのか、それとも半導体不足といった世界的なサプライチェーンの問題に起因するものなのかは不明です。
ソース：Weibo
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