
中国で9月22日に発表されたOPPOのFind X10シリーズについて、グローバル版とみられるFind X10がGeekbenchに登場しました。海外向けモデルの主要スペックが確認されたほか、OPPOも英国で発売に向けたキャンペーンを開始しており、国際展開が近づいている可能性があります。
グローバル版はDimensity 9600Mを搭載
Geekbench 7.1のデータベースで確認されたのは、型番CPH2911のFind X10です。リーカーのAbhishek Yadav氏が発見したもので、シングルコアで2,528点、マルチコアで8,709点を記録しています。

搭載チップとしては、MediaTekのDimensity 9600Mが確認されています。Geekbench上ではMT6993という識別子が使われており、GPUにはMali G1 Ultra MC12が搭載されています。
このチップセットは中国版Find X10にも採用されているため、グローバル版でも基本的な性能面は中国版と共通になるとみられます。
一方、今回確認されたグローバル版のメモリ容量は12GBでした。中国版は最大16GB RAMを選択できますが、海外市場でも16GBモデルが用意されるかどうかは現時点では明らかになっていません。
英国では発売に向けた予約キャンペーンも開始
グローバル展開をめぐっては、OPPO側の動きも活発になっています。
英国のOPPO公式ストアでは、Find X10シリーズの発売予告ページが公開されており、すでに発売に向けたキャンペーンが始まっています。49ポンドのデポジットを支払うことで、正式発売時に最大200ポンドの割引を受けられるほか、予約開始時にはHasselblad製の望遠コンバーターキットが特典として付属する予定です。
具体的な海外発売日はまだ発表されていませんが、公式ストアでこうしたキャンペーンが始まったことから、グローバル版の正式発表もそれほど遠くないと考えられます。
グローバル発表は10月末との情報も
Find X10シリーズは中国で9月22日にFind X10 Pro MaxやWatch S2、Enco X4とともに発表されました。
海外展開については、これまで10月下旬にグローバル向け発表イベントが開催されるとの情報が出ており、インドでは11月上旬のディワリに合わせて発売される可能性も報じられています。ただし、これらは現時点では正式発表ではありません。
今回のGeekbench登場と英国での発売準備を合わせると、Find X10の海外展開が具体的な段階に入ってきたことは確かです。今後はグローバル版のメモリ構成や価格、そして日本市場への投入時期についても情報が出てくるか注目されます。



