Retroid Pocket Duo Lite+登場、Snapdragon 7 Gen 4ベースの新SoCと8GB RAMを搭載

Retroidが、2画面Androidゲーム機「Pocket Duo」シリーズの新モデル「Retroid Pocket Duo Lite+」を発表しました。Pocket Duo Liteをベースにしながら、より高性能なプロセッサーや8GBのRAMを搭載した上位モデルで、価格は199ドルからとなっています。

Pocket Duo Lite+は、外観こそPocket Duo Liteとほぼ共通ですが、内部の仕様が大きく強化されています。シリーズではPocket Duo、Pocket Duo Liteに続く3機種目となり、両モデルの中間に位置するモデルとして登場しました。

Snapdragon 7 Gen 4ベースのSoCを採用

最大の変更点はSoCです。Pocket Duo LiteがQualcomm Dragonwing QCS6125を搭載するのに対し、Pocket Duo Lite+ではQualcomm Dragonwing Q-7790を採用しています。

QCS6125はSnapdragon 665のIoT向けバージョンとされる一方、Q-7790はSnapdragon 7 Gen 4のIoT向けバージョンです。名称こそDragonwingですが、実質的にはSnapdragon 7 Gen 4世代のプラットフォームを採用することで、大幅な性能向上が期待できます。

メモリとストレージも強化され、8GB RAMと128GBストレージを搭載します。Pocket Duo Liteには4GB+64GBと6GB+128GBの構成が用意されているため、新モデルではメモリ容量が一段階引き上げられています。

27W充電やWi-Fi 6Eにも対応

通信・周辺機能も強化されています。27Wの急速充電、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.4に対応するほか、DisplayPort出力も利用できます。

外部ディスプレイへの出力は4K・60Hzに対応しており、ゲーム機としてだけでなく、外部モニターと組み合わせた利用にも対応しています。

OSにはAndroid 16を採用。2画面ディスプレイと合わせて、Androidゲームやエミュレーターなどを楽しむ用途での使い勝手にも注目されます。

価格は199ドルから、11月中旬に出荷

カラーは16 Bit、Black、Clear Purple、GC、Ice Blueの5色を用意しています。

通常価格は219ドルですが、2026年10月31日まで利用できる期間限定コード「LITEPLUS」を適用すると199ドルで購入できます。予約受付はすでに始まっており、出荷は11月中旬を予定しています。

RetroidはPocket Duo Liteの発売後に寄せられたユーザーからの意見を受け、今回のLite+を投入したと説明しています。基本的な筐体デザインを維持しながらSoCやメモリ、通信機能などを強化しており、Pocket Duoシリーズの性能面を底上げするモデルとなっています。

2画面を備えるPocket Duo Lite+は、同社のクラムシェル型「Pocket Flip 2」とも方向性が異なります。199ドルという価格帯で、より高性能なSoCと2画面を組み合わせた点が、新モデルの大きな特徴といえそうです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
ゲーム
スポンサーリンク
Sumahodigestをフォローする
スポンサーリンク