PS5に大型アップデート、PS5 ProのPSSR強化やボイスチャットの発言者表示に対応

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは9月16日、PS5向けシステムソフトウェア「26.06-14.00.00」の配信を開始しました。今回のアップデートでは、PS5 Proの画質向上機能をはじめ、ボイスチャットやWelcome Hubなどにも複数の変更が加えられています。アップデートは順次配信されており、すぐに更新したい場合は本体から手動で実行できます。

PS5 ProのPSSRが自動で強化

今回のアップデートで大きく変更されたのが、PS5 Pro向けの「PSSRの画像品質を向上」です。

これまでは初期設定がオフでしたが、システムソフトウェアを26.06-14.00.00へ更新すると、自動的にオンになります。機能を有効にすると、従来のPSSRに対応しているゲームでも強化されたPSSRが適用され、よりシャープでクリアな映像を楽しめるようになります。

設定を変更したい場合は、「設定」→「スクリーンとビデオ」→「映像出力」→「PSSRの画像品質を向上」からオン・オフを切り替えられます。

なお、この機能はPS5 Proのみ利用できます。

ボイスチャットで誰が話しているのか確認可能に

ボイスチャットには、発言者の名前を画面上に表示する機能が追加されました。

コントロールセンターからボイスチャットのカードを開き、「その他」→「発言者の名前を表示」→「名前を表示」と進むことで利用できます。

さらに「位置」から発言者の名前を画面上のどこに表示するか指定できます。複数人でボイスチャットを利用している場合でも、誰が話しているのかを確認しやすくなります。

Welcome Hubに人気ゲームのランキングを追加

PS5のWelcome Hubには、コミュニティーアクティビティーのウィジェットが追加されました。

「人気上昇中」では、現在人気が高まっているマルチプレイヤーゲームやマルチプレイヤーモードを10件表示します。新作ゲームや大型アップデートが配信されたタイトルを探す際にも役立ちます。

また、「トップ10」では、ユーザーが住んでいる国や地域を対象に、過去1週間で人気の高かったゲーム10件を表示します。現在多くのユーザーが遊んでいるタイトルを見つけやすくなりました。

Bluetoothをオフにした際の動作も変更

一部の国や地域のPS5およびPS5 Proでは、「BluetoothをOFFにする」を有効にした場合の動作も変更されています。

この設定をオンにすると、PS5がレストモードへ移行しなくなるほか、HDMI機器リンク機能も動作しなくなります。

「BluetoothをOFFにする」は、eスポーツ会場などでコントローラーの接続を管理するための機能で、ソニーは通常の用途では使用しないよう案内しています。

このほか、システムソフトウェアの動作安定性も改善されています。

今回の26.06-14.00.00では、PS5 ProのPSSR強化を軸に、ボイスチャットの使い勝手やゲームを探すためのWelcome Hubなど、普段のゲームプレイに関わる部分にも変更が加えられています。特にPS5 Proでは、PSSRの強化機能がアップデート後に標準でオンになる点が大きな変更となっています。

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