
クアルコムの次世代チップセットとみられる「Snapdragon 8 Elite Extreme Gen 6(型番:SM8975)」のGeekbench 6ベンチマークスコアが初めて発見されました。X(旧Twitter)のアカウント「TECH INFO」氏によるリーク情報をもとに、詳細をお伝えします。
未発表スマホ「iQOO 16」でテストか
投稿によると、今回テストに使用された端末の型番は「V2606A」であり、これは未発表の最新スマートフォン「iQOO 16」である可能性が高いとされています。
スコアの伸びは控えめ? 消費電力制限の可能性も

今回明らかになったベンチマークスコアは以下の通りです。
- シングルコア: 3,400
- マルチコア: 9,300
現行の「Snapdragon 8 Elite Gen 5」を搭載した端末の一般的なスコアと比較すると、今回の数値を見る限りではパフォーマンスの大きな進化は感じられません。 ただし、投稿者は「消費電力が制限された状態でのテストだったため、スコアが低く出ている可能性がある」と指摘しています。そのため、製品版ではさらに高い性能を発揮する余地が残されていると考えられます。
判明した最新アーキテクチャと仕様
あわせてリークされたSoCの詳細な仕様によると、製造プロセスにはTSMCの最新技術であるN2P(2nm)プロセスが採用されています。CPUは新しい「2+3+3」構成のOryonコアを搭載しており、具体的な動作クロックは以下の通りです。
- 超高性能コア(2基): 5.01GHz
- 高性能コア(3基): 4.03GHz
- 高効率コア(3基): 3.74GHz
また、グラフィック処理を担うGPUには新たに「Adreno 850」が採用されていることも判明しました。
現時点のスコアは初期テスト段階のものと推測されるため、最終的な製品版のチューニングによってどこまで実力が引き出されるのか、今後の追加情報や正式発表が注目されます。

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