
ソニーが8月25日に正式発表した「Xperia 10 VIII」について、ベトナムのXperiaファンコミュニティで、販売価格は前モデルからほぼ変わらないとの情報が投稿されています。すでにデザインやスペックについては正式発表で明らかになっていますが、国内モデルの価格はまだ注目されるポイントの一つです。今回のリーク情報が事実であれば、Xperia 10シリーズは価格を大きく引き上げることなく新モデルへ移行する可能性があります。
過去のリーク実績を持つ投稿者が「価格は据え置き」と投稿
情報を投稿したのは、ベトナムのFacebook上にあるXperiaファングループ「Sony Fans Việt Nam」のメンバーです。この人物は過去にもXperia関連の情報を発信しており、特にXperia 1 VIIIについては、発表前にデザインやカメラスペック、カラーバリエーション、ストレージ構成などの情報を正確に伝えていました。

こうした実績を考えると、今回の情報についても一定の信頼性はあると考えられます。投稿ではXperia 10 VIIIについて「価格は変わらない」と明言されており、前モデルとほぼ同じ価格帯で発売されることを示唆しています。
国内SIMフリー版も7万円台を維持する可能性
もちろん、今回の価格情報はベトナム市場での販売価格を指している可能性が高く、そのまま日本国内の価格に当てはめることはできません。為替や販売戦略などの違いもあるため、国内版では多少の価格差が生じる可能性があります。
ただし、前モデル「Xperia 10 VII」の国内SIMフリー版は74,800円で販売されていました。今回の情報どおり海外で価格が据え置かれるのであれば、日本でも大幅な値上げは行われず、引き続き7万円台で登場する可能性がありそうです。
仮想RAMの追加が数少ないスペック面での変化に
Xperia 10 VIIIは、基本的なハードウェア構成が前モデルから大きく変わらない一方、最大6GBの仮想RAMに対応する点は数少ないスペック面での進化点として挙げられます。内蔵ストレージの一部をメモリとして利用することで、複数のアプリを使用する際の余裕を確保する仕組みです。
投稿では、このほかディスプレイの表示がより明るくなることや、決済関連の新機能・アプリが追加されることなども変更点として紹介されています。ただ、全体としては前モデルの基本構成を維持しながら、使い勝手や機能を細かく改善したモデルという位置付けになりそうです。
今回のリークが正確であれば、Xperia 10 VIIIの魅力は大幅なスペックアップよりも、前モデルと近い価格を維持しながら細かな改良を加えた点にあるのかもしれません。国内価格の正式発表はまだですが、Xperia 10 VIIの74,800円から大きく変動しないのであれば、購入を検討しているユーザーにとっては安心材料となりそうです。
