Xperia 10 VIIIのバッテリー評価がリーク、動画再生は大幅改善も総合評価は小幅向上

ソニーが8月25日に正式発表するとみられる新型ミッドレンジスマートフォン「Xperia 10 VIII」について、正式発表を前にバッテリー性能に関する評価が明らかになりました。前モデルからチップセットやバッテリー容量の大幅な変更がないとされる中、特定の用途ではバッテリー持ちの改善が確認されています。

GSMArena上に未発表モデルの評価が掲載

今回見つかったのは、海外の大手スマートフォン・ガジェットメディアであるGSMArenaのバッテリー評価とみられる情報です。添付画像を見る限り、Xperia 10 VIIIの総合的なバッテリー持続時間は「13時間26分」と評価されています。

比較すると、前モデルのXperia 10 VIIは12時間57分となっており、新モデルでは約30分の改善にとどまっています。両モデルとも5000mAhバッテリーを搭載し、ベンチマーク情報からはチップセットもSnapdragon 6 Gen 3で据え置きとみられているため、大幅な差が生まれなかったこと自体は不思議ではありません。

動画再生では約3割の大幅な改善

用途別の評価を見ると、最も目を引くのが動画再生時のバッテリー持ちです。Xperia 10 VIIIは21時間58分となっており、Xperia 10 VIIの17時間4分から大きく改善しています。単純な比較では約3割近い伸びとなり、動画視聴を中心に利用するユーザーにとっては注目すべき変化といえそうです。

一方、ウェブブラウジングはXperia 10 VIIの34時間57分に対してXperia 10 VIIIは31時間55分となっており、今回の評価ではむしろ短くなっています。通話やゲームのテストでも前モデルを下回っており、すべての利用シーンでバッテリー性能が向上したわけではないようです。

つまり、総合評価では小幅な改善にとどまる一方、動画再生という特定の用途では大きな進化が見られるという結果になっています。

正式発表と同時に詳細レビュー公開の可能性も

これまでの情報から、Xperia 10 VIIIはSnapdragon 6 Gen 3を継続採用し、外観についても前モデルから大きく変わらない可能性が高まっています。そうした中で、バッテリー駆動時間やソフトウェア面の最適化が実際の使い勝手にどの程度影響するのかは、数少ない注目ポイントの一つになりそうです。

GSMArenaは過去のXperiaシリーズでも、正式発表後の比較的早いタイミングでバッテリーテストを含む詳細なレビューを公開しています。今回の情報も、本来は発表後に公開されるレビュー用データの一部が事前に表示されてしまった可能性があります。

Xperia 10 VIIIは25日の正式発表後、ほぼ同時期にGSMArenaの詳細レビューが公開される可能性もありそうです。チップセットやデザインの変化が限定的とみられる新モデルだけに、バッテリー性能を含めた実際の完成度がどこまで向上しているのか、正式発表後の検証に注目が集まりそうです。

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Xperia 10 VIIIXperia・Sony
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