
Googleが8月12日に開催するとみられる「Made by Google」イベントを前に、Pixel 11シリーズの情報が相次いで流出しています。今回新たに公開されたのは、Pixel 11と「Pixel 11 Pro Fold」のマーケティング資料とされる画像で、カメラバーの薄型化やバッテリー性能、ズーム機能などに関する情報が明らかになりました。
Pixel 11はカメラバーをさらに薄型化
今回のリークでは、Pixel 11の製品資料とみられる画像が複数確認されています。

その中でGoogleが強調しているのが、背面のカメラバーです。Pixel 11では、歴代Pixelシリーズの中で最も薄いカメラバーになるとアピールされています。

Pixelシリーズでは、カメラバーがデザイン上の大きな特徴となってきましたが、世代を重ねるにつれて本体からの出っ張りを抑える方向へ進化しているようです。
また、バッテリーについては最大30時間の駆動が可能とされています。

ただし、この30時間という数字がどのような条件で算出されたものなのかは明らかになっていません。実際の電池持ちは利用状況によって大きく変わるため、最終的な評価は実機レビューを待つ必要があります。
5分で55%充電という強烈な数字も
充電性能については、わずか5分間の充電で最大55%まで充電できるとの情報もあります。
ただ、この数字については少し注意が必要です。
流出した資料では、充電速度の測定条件としてPixel 11 Proでは30WのUSB-C充電器、Pixel 11 Pro XLでは45WのUSB-C充電器を使用した場合とされています。
現時点ではPixel 11本体の充電仕様や、55%という数字の具体的な測定条件が十分に確認できていないため、実際の充電速度については正式発表を待ったほうがよさそうです。
さらにカメラ機能では、最大30倍の「Super Zoom」に対応するとされています。PixelシリーズではAIを活用した高倍率ズームが強みの一つとなっており、Pixel 11でもさらなる強化が図られる可能性があります。
Pixel 11 Pro Foldは16GB RAM、1TBストレージに
折りたたみモデルのPixel 11 Pro Foldについても、マーケティング資料とみられる画像から複数の情報が確認されています。

外側のディスプレイは8インチになるとされ、さらにIP68等級の防塵・防水性能にも対応するようです。
メモリは16GB RAM、ストレージは最大1TBを搭載するとされており、大容量構成が用意されることも注目ポイントです。

バッテリー駆動時間については最大24時間とされています。通常のPixel 11が最大30時間とされていることを考えると、ディスプレイを2枚搭載する折りたたみモデルでは、やはり電池持ちとの両立が課題となりそうです。
さらに、Pixel 11 Pro Foldには新機能として「HiLight」も搭載されるとされています。現時点では、この機能の具体的な内容については詳しい情報が出ていません。
予約開始は8月12日か
今回の情報によると、Pixel 11シリーズの予約受付は8月12日に開始される見込みです。
興味深いのは、同日に予定されている発表イベントの開始前から予約を受け付ける可能性があることです。流出したカウントダウン表示からは、イベント当日の朝から予約受付をスタートすることが示唆されています。
Googleの正式発表が迫るなか、Pixel 11シリーズについては今回のようなマーケティング資料とみられる情報が続々と出てきています。
Pixel 11では薄型化したカメラバーや最大30時間のバッテリー駆動、30倍Super Zoomなどが注目ポイントとなりそうです。一方、Pixel 11 Pro Foldは16GB RAMや1TBストレージ、IP68など、ハイエンド折りたたみスマートフォンらしい仕様が揃う可能性があります。
正式発表まであとわずかとなっており、これらの情報がどこまで正しいのか、Googleがどのような説明を加えるのかに注目が集まりそうです。


