
OPPOが開発中とされる次期最上位モデル「Find X10 Ultra」のカメラ仕様について、新たな情報が浮上しました。最新のリークによると、10倍光学ズームに対応するペリスコープ望遠カメラについて、Samsung製とOmniVision製の2種類のセンサーを使った試作機がテストされているようです。
10倍光学ズームに5000万画素センサー
情報を伝えたのは、リーカーのDigital Chat Station氏です。
それによると、Find X10 Ultraでは5000万画素のペリスコープ望遠カメラがテストされており、最大10倍の光学ズームに対応する可能性があります。
現在、OPPOはこのカメラに搭載するセンサーとして、Samsungの「ISOCELL GNB」とOmniVisionの「OV51A」の2種類を評価しているとされています。いずれもセンサーサイズは約1/1.95インチになるとみられています。
どちらが最終的に採用されるのかは不明ですが、10倍光学ズームと5000万画素センサーの組み合わせが実現すれば、Findシリーズの望遠カメラとして大幅な進化となりそうです。
さらに、このペリスコープ望遠カメラは望遠マクロ撮影にも対応するとされています。遠くの被写体を拡大するだけでなく、近距離の被写体を望遠カメラで撮影できるため、メインカメラとは異なる撮影表現にも期待できます。
2億画素カメラを含む強力な構成に?
Find X10 Ultraについては、これまでもカメラ関連の情報が相次いで伝えられています。
メインカメラにはLOFIC技術を採用した2億画素センサー、ペリスコープ望遠カメラにも2億画素センサーを搭載するとの情報があり、光学式手ブレ補正も強化されるとみられています。
今回の5000万画素・10倍光学ズームという情報が最終仕様なのか、あるいは開発段階で複数の構成をテストしているのかは分かりませんが、望遠撮影を大きなセールスポイントにする可能性は高そうです。
そのほか、超広角カメラには5000万画素センサー、フロントカメラにも5000万画素センサーを搭載するとされています。
Snapdragon 8 Elite Gen 6 Proや8500mAh級バッテリーも?
カメラ以外もハイエンドな仕様になる見込みです。
ディスプレイには6.89インチの2K解像度、LTPO対応パネルを採用するとされ、ベゼル幅を極限まで抑えた左右対称のデザインになるとの情報があります。
SoCにはQualcommの「Snapdragon 8 Elite Gen 6 Pro」を搭載するとみられ、バッテリー容量も約8500mAhとされています。
Find X10 Ultraは通常モデルよりもさらに上位の超高級モデルとして位置づけられ、価格帯もFind N6に近い水準になるとの見方があります。
Find X10、Find X10 Pro、Find X10 Pro Maxは2026年9月に中国で発表されると予想されていますが、Ultraについてはこれらより遅れて登場する可能性が高く、現時点では2027年の発売が有力とみられています。
10倍光学ズームに加えて2億画素カメラや大容量バッテリーまで実現すれば、Find X10 Ultraはカメラ性能だけでなく、総合的なハードウェアでも強烈な個性を持つモデルになりそうです。

