Xiaomi、HyperOSの不具合を相次ぎ修正 カメラやバッテリー表示など改善

Xiaomiは、中国向けHyperOSの最新ビルドで確認されていた不具合について、2026年7月分の週間報告を公開しました。今回の報告では、Xiaomi 17 UltraのカメラオートフォーカスやXiaomi 13のバッテリー容量表示、ディスプレイ表示など、複数のモデルで発生していた問題が修正済みであることが明らかになっています。一方、REDMI K90 Pro MaxやK90 Maxなどでは、現在も調査が続いている不具合が残されています。

Xiaomi 17 Ultraなどでカメラや表示の問題を修正

今回、修正済みとして案内されたのは以下の5機種です。

Xiaomi 17 Ultraでは、一部のシーンで望遠撮影を行った際、カメラのオートフォーカスが正常に動作しない問題が修正されました。対象ビルドは3.0.305.5です。

カメラ関連の不具合だけでなく、システムUIに関する問題も修正されています。

Xiaomi 17 Maxでは、ロック画面の壁紙を変更する際、ワンタップ編集機能を利用しても設定が正しく反映されないケースがありましたが、ビルド3.0.304.0で改善されました。

Xiaomi 17T Proでは、一部の表示場面でアイコンの形状や色がおかしくなる問題を修正。こちらも3.0.308.0で対応しています。

また、Xiaomi 13ではバッテリー容量の表示が実際とは異なる値になるケースが確認されていましたが、3.0.304.0で修正されました。

REDMI K90では、画面上に白いバーが複数同時に表示される問題も確認されていました。こちらはビルド3.0.305.0で対応しています。

一部モデルでは現在も不具合を調査中

すべての問題が解消されたわけではありません。

Xiaomiが今回公開した週間報告では、今後のアップデートで修正する予定の不具合についても案内されています。

REDMI K90 Pro Maxでは、特定の状況で電話関連サービスが異常に多くのリソースを消費する問題を調査中です。

REDMI K90 Maxでは、特定の条件下で冷却ファンのスケジュール制御が正常に動作しない問題が確認されています。

このほか、REDMI K80ではテザリングなどの接続共有を利用してタブレットと通信している際に接続が自動的に切断される問題、REDMI K70では一部のケースでNFCが正常に動作しない問題が調査されています。

さらにREDMI Turbo 4では、Kuaishouの小窓表示へ切り替えた際に画面の明るさが正常にならない問題も対象となっています。

修正版は今後ほかのモデルにも展開へ

今回の報告に記載されているビルドは、主に中国市場向けの比較的新しいHyperOSが対象となっています。

Xiaomiはこうした週間報告を通じて、ユーザーから寄せられた不具合について調査や修正の進捗を公開しています。今回修正された問題については、今後グローバル向けモデルにも対応するアップデートが提供される可能性があります。

なお、Xiaomiによれば、今回の不具合は代表的な端末で再現や確認を行ったものです。そのため、同じ問題がほかの対応モデルでも発生している場合には、それぞれの端末に応じた修正が順次提供されるとしています。

Xiaomiは今後も週間単位で不具合の修正状況を更新する予定です。HyperOSを搭載した端末で気になる不具合が発生している場合は、最新ファームウェアが配信されていないか定期的に確認しておいたほうがよさそうです。

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