
Googleは、一部の「Pixel 4a」で発生している再起動ループ問題について、修正版を2026年7月のGoogle Playシステムアップデートで配信する予定であることを明らかにしました。
この問題は約1カ月前から報告が相次いでおり、Googleも不具合の存在を認めていましたが、これまで修正プログラムは提供されていませんでした。ようやく正式な対策が実施されることになります。
起動できず再起動を繰り返す不具合
今回の不具合では、Pixel 4aが正常に起動できず、起動画面まで進んでも再起動を繰り返してしまう「再起動ループ」が発生しています。
影響は主にPixel 4aで確認されていますが、一部ではPixel 4やPixel 4 XLでも同様の症状を訴えるユーザーがいるようです。
ユーザーからの報告では、Wi-Fiや位置情報関連の設定が原因ではないかとの指摘もありましたが、これまで決定的な解決策は見つかっていませんでした。
修正は7月のGoogle Playシステムアップデートで提供
Googleは今回、この問題について「修正は7月のGoogle Playシステムアップデートで配信する」とコメントしています。
2025年1月にPixel 4a向けへ提供されたバッテリー問題の修正では、通常とは別の緊急アップデートが配信されましたが、今回はGoogle Playシステムアップデートの一部として修正が提供される予定です。
Google PlayシステムアップデートはOSアップデートとは異なり、システムコンポーネントを更新する仕組みで、多くのユーザーが比較的簡単に受け取ることができます。
サポート終了後も修正対応
Pixel 4aはすでにソフトウェアサポート期間を終了していますが、今回のような重大な不具合についてはGoogleが例外的に対応を続けています。
近年はAndroidスマートフォンのアップデート期間が長期化していますが、サポート終了後でも端末が正常に利用できる状態を維持するため、今回のような対応はユーザーにとって安心材料になりそうです。
再起動ループの影響を受けているユーザーにとっては、7月のGoogle Playシステムアップデートが待望の修正版となりそうです。正式な配信開始日や修正内容の詳細については、今後のGoogleからの案内が待たれます。

