GTA 6需要でPS5争奪戦か、予約はXboxの6倍との報道 発売時には品薄の懸念も

Grand Theft Auto VIの予約開始からわずか1日で、ゲーム本体だけでなくゲーム機本体の需要も急拡大しているようです。海外メディアの報道によると、PlayStation 5版の予約はXbox Series X版の約6倍に達しており、小売店からは発売時の深刻な品薄を懸念する声も上がっています。

PS5版の予約がXbox版を大きく上回る

海外メディアIGNによると、GTA 6の予約受付開始から24時間で、PS5版の予約数はXbox版の約6倍に達したとされています。

GTAシリーズはこれまでもPlayStationユーザーから高い支持を集めてきましたが、今回もその傾向が鮮明になった格好です。

一方で、ゲームソフト以上に懸念されているのがゲーム機本体の供給です。

小売店「需要に対して本体が足りない」

海外メディアThe Game Businessの取材では、大手小売チェーンの関係者が年末商戦に向けた供給不足について言及しています。

関係者によると、現在もハードウェア部品の供給問題が続いており、GTA 6の発売までに十分な数のPS5やXbox Series Xを確保できない見込みとのことです。

そのため、年末にかけて需要が供給を大幅に上回る可能性があると指摘されています。

ソニーとMicrosoftも供給不足を認める

こうした見方は、小売店だけの話ではありません。

MicrosoftのXbox部門幹部は最近のインタビューで、現在も需要が供給能力を上回っていることを認めています。

また、Sony Interactive Entertainmentも2026年の事業報告書の中で、部品価格の高騰によりゲーム機の製造コストが上昇していることを説明しています。

仮に増産できたとしても、現在の価格では利益を確保することが難しく、さらなる価格改定が必要になる可能性も示唆されています。

Xboxは8月から150ドル値上げ

こうした状況に追い打ちをかけるように、MicrosoftはXbox Series Xシリーズを8月1日から150ドル値上げすると発表しています。

GTA 6の発売日は11月19日に予定されているため、発売までに本体価格が上昇した状態で需要が集中することになります。

つまり、新たにゲーム機を購入してGTA 6を遊ぼうと考えているユーザーは、「本体が手に入りにくい」「価格も以前より高い」という二重のハードルに直面する可能性があります。

年末商戦は例年以上の争奪戦になる可能性

GTA 6は2026年最大級のゲームタイトルになると見られており、その影響はゲームソフト市場だけでなく、ハードウェア市場にも波及しています。

特にPS5版への需要は非常に高く、小売店やメーカーが供給不足を認める状況を踏まえると、年末商戦では例年以上の品薄が発生する可能性もありそうです。

これから本体の購入を検討しているユーザーにとっては、GTA 6の発売直前まで待つよりも、在庫があるうちに確保しておくほうが安心かもしれません。

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