
Samsungの新型ミドルレンジスマートフォンSamsung Galaxy A27に関する詳細スペックと公式レンダリング画像がリークされました。
今回の情報では、本体カラーや内部仕様に加え、前世代Galaxy A26からの変更点もかなり具体的に明らかになっています。特に、Xperia 10 VIIと同じSnapdragon 6 Gen 3を採用する点や、microSDカードスロット廃止が大きな注目ポイントとなっています。
Xperia 10 VIIと同じSnapdragon 6 Gen 3採用へ
Galaxy A27で最も大きな変更点と見られているのがSoCです。

前モデルのGalaxy A26ではSamsung製Exynos 1380が採用されていましたが、A27ではQualcomm Snapdragon 6 Gen 3へ切り替わるとされています。
このチップセットはXperia 10 VIIにも搭載されていることで知られており、省電力性や発熱バランスを重視したミドルレンジ向けSoCとして注目されています。
近年のGalaxy Aシリーズは地域によってExynos中心の展開が続いていましたが、今回Qualcomm製チップへ移行することで、電力効率やアプリ動作の安定性改善に期待する声も出ています。
6.7インチFHD+ディスプレイ搭載

ディスプレイは6.7インチFHD+仕様になるとのことです。
ただし、リークされた資料ではパネル種類やリフレッシュレートは明記されていません。前世代A26が120Hz対応Super AMOLEDを採用していたことから、A27も同等仕様を継承する可能性が高いと見られています。
本体サイズは162.4×78.2×7.8mmで、A26よりやや横幅が拡大。重量は約200gになる模様です。
カメラは一部スペックダウンも
リアカメラは50MPメイン+5MP超広角+2MPマクロのトリプル構成。
メインカメラにはOIS光学手ブレ補正が継続搭載される一方で、超広角カメラはA26の8MPから5MPへ変更されるとされています。
さらにフロントカメラも13MPから12MPへ小変更される模様です。
最近のミドルレンジ市場では世代更新ごとにカメラ強化が行われるケースが多いため、今回のスペックダウンはやや異例との見方もあります。
microSDカードスロット廃止へ
今回のリークで特に反響を呼んでいるのが、microSDカードスロット廃止です。
Galaxy A26では最大1TBまでのmicroSDカード拡張に対応していましたが、Galaxy A27では拡張ストレージ自体が非対応になるとされています。
Galaxy Aシリーズはこれまで「価格を抑えつつストレージ拡張も可能」という実用性が支持されてきただけに、この変更はユーザーにとってかなり大きな仕様変更になりそうです。
特に、microSD対応を重視してGalaxy Aシリーズを選んでいたユーザー層には影響が大きい可能性があります。
一方で、内部ストレージは128GBと256GBモデルが用意される見込みです。
Android 16とOne UI 8.5を搭載
OSにはAndroid 16ベースのOne UI 8.5を採用するとされています。
A26はAndroid 15とOne UI 7で登場していたため、A27はミドルレンジとしてはかなり新しいソフトウェア環境を備えることになります。
カラーは3色展開
リーク画像では、Light Pink、Blue、Blackの3色が確認されています。
前モデルにあったパステル寄りのカラー展開からやや落ち着いた路線へ変更されており、より幅広いユーザー層を意識した構成になっているようです。
発表は2026年後半か
Galaxy A27は2026年前半のGalaxy Aシリーズ発表時には登場しておらず、一時は開発遅延説も浮上していました。
背景にはメモリ価格上昇など部品コスト問題があるとも言われています。
ただ、今回リークされたレンダリングや詳細スペックはかなり完成度が高く、正式発表は2026年後半、早ければ夏頃になる可能性もありそうです。
Galaxy A27は、Xperia 10 VIIと同じSnapdragon 6 Gen 3採用による安定性向上が期待される一方、microSDカードスロット廃止など、従来のGalaxy Aシリーズらしさが変化しつつあるモデルになるかもしれません。

