
Honorが開発中とされる次世代ハイエンドモデル「Honor Win 2」シリーズについて、新たな派生モデルの存在が浮上しました。最新リークによると、従来噂されていた「Honor Win 2」は、実際には「Honor Win 2 Pro」あるいは「Win 2 Pro Max」として投入される可能性があるようです。
さらに、シリーズ全体として複数モデル展開になるとの情報もあり、Honorが本格的にパフォーマンススマホ市場へ攻勢をかける可能性が見えてきました。
Snapdragon 8 Elite Gen 6と1万mAh超バッテリー搭載か
今回の情報は、中国の著名リーカーDigital Chat Station氏によるものです。
それによると、現在開発中の上位モデルには、
- Snapdragon 8 Elite Gen 6
- 10,000mAh超の大容量バッテリー
- 強化型アクティブ冷却ファン
が搭載されるとのこと。
近年のゲーミングスマートフォンでも7000~8000mAh級が増えていますが、1万mAh超となればスマートフォンとしてはかなり異例の容量です。
しかも、単なる大容量化だけでなく、高性能SoCと冷却機構を組み合わせることで、長時間の高負荷ゲームやエミュレーション用途なども強く意識した構成になる可能性があります。
185Hzディスプレイをテスト中との情報も
ディスプレイについてもかなり攻めた仕様が噂されています。
リークでは、
- 6.89インチ
- 2K解像度
- フラットディスプレイ
- 185Hzリフレッシュレート
といったスペックが挙げられています。
185Hzという数値は現在の一般的なスマートフォンを大きく上回っており、実現すれば業界でもトップクラスの超高リフレッシュレート端末になる可能性があります。
なお、パネルにはLTPS系が採用されるとみられています。
標準Win 2ではなくPro Max化の可能性
興味深いのは、この高性能モデルが単なる「Honor Win 2」ではない可能性が出てきた点です。
リーカーによると、カメラ性能やSoCなどが大幅強化されていることから、Honor側がこのモデルを「Honor Win 2 Pro」あるいは「Win 2 Pro Max」として展開する可能性があるとのこと。
最近の中国メーカーはUltraやPro Maxなど、上位ブランドを細分化する傾向が強まっており、Honorもその流れに追随する可能性があります。
シリーズは3モデル構成になる可能性も
さらに今回の情報では、Win 2シリーズが複数構成になるとも伝えられています。
現時点で噂されているのは以下の3系統です。
- Snapdragon 8 Elite Gen 6搭載の上位Pro系
- Snapdragon 8 Elite Gen 5搭載の標準モデル
- Snapdragon 8 Elite搭載の廉価寄りモデル
最下位モデルについては1.5K高リフレッシュレートディスプレイがテスト中ともされています。
つまりHonorは、単一のゲーミング寄り端末ではなく、シリーズ全体でハイパフォーマンス市場を狙う可能性がありそうです。
OnePlusやRedmiの次世代機と競合へ
正式発表時期についてHonorはまだ何も明かしていませんが、中国では想定より早い時期に投入されるとの噂も出ています。
競合としては、
- OnePlus 16
- iQOO 16
- Redmi K100シリーズ
などが想定されており、2026年後半のAndroidハイエンド市場は、例年以上に性能競争が激しくなりそうです。
特に最近は、単なるSoC性能だけでなく、
- 冷却性能
- バッテリー容量
- 超高リフレッシュレート
- 大型カメラセンサー
など、多方面での差別化が進んでいます。
Honor Win 2 Pro Maxが実際に登場すれば、その中でもかなり尖った存在になるかもしれません。

