
OPPOが新たな最上位スマートフォン「Find X10 Pro Max」を開発している可能性が浮上しました。著名リーカーDigital Chat Station氏による最新情報によれば、このモデルは既存の「Find X10 Pro」と「Find X10 Ultra」の中間に位置する新ラインとして投入される見込みです。
さらに、中国市場だけでなくグローバル展開も視野に入っているとされており、OPPOの次世代フラッグシップ戦略にも変化が見え始めています。
Find X10シリーズに新たな「Pro Max」投入か
これまでOPPOのフラッグシップシリーズは「Pro」と「Ultra」を中心に展開されてきましたが、今回リークされた「Find X10 Pro Max」は、その中間を埋める新カテゴリーとして開発されているようです。
「Ultraほど尖りすぎず、Proよりも高性能」という位置付けになる可能性があり、ハイエンド市場での細かな差別化を狙ったモデルになるのかもしれません。
ディスプレイは2種類を検討中
ディスプレイについては、現時点で2つの仕様案がテストされているとされています。
ひとつは6.89インチの2K LTPOフラットディスプレイ、もうひとつは6.78インチの1.5K LTPOフラットパネルです。
いずれも湾曲ではなくフラット形状が採用される見込みで、近年の「実用性重視」トレンドを反映した設計と言えそうです。
最終仕様はまだ決定していないようですが、OPPO内部で評価が続いている段階とのことです。
MediaTek製2nmチップを搭載か
搭載SoCには、MediaTekの次世代フラッグシップ「Dimensity 9600 Pro」が採用される可能性があると報じられています。
2nmプロセスで製造される見込みで、省電力性能と高性能の両立が期待されます。
近年のMediaTekはハイエンド市場でも存在感を強めており、OPPOがSnapdragon一辺倒ではない戦略をさらに進めている印象です。
最大の注目は「200MPカメラ3基」
今回のリークで最もインパクトが大きいのは、やはりカメラ構成です。
Find X10 Pro Maxには以下の構成が検討されているとされています。
- 200MPメインカメラ
- 200MPペリスコープ望遠カメラ
- マルチスペクトルセンサー
さらに超広角カメラについても、OPPOは2種類の構成をテスト中とのことです。
ひとつは200MP超広角カメラ、もうひとつは50MP超広角カメラで、最終的にどちらが採用されるかはまだ決まっていないようです。
もし200MP超広角が正式採用されれば、メイン・超広角・望遠のすべてが200MPという、スマートフォン史上でも極めて攻撃的なカメラ構成になる可能性があります。
センサーサイズも異例の大型化
単に画素数だけでなく、センサーサイズの大型化も特徴です。
特にペリスコープ望遠には1/1.28インチ級という非常に大型のセンサーが採用される可能性があり、望遠性能や暗所撮影能力の大幅向上が期待されています。
スマートフォンカメラはここ数年、「画素数競争」から「センサー大型化」へトレンドが移行していましたが、OPPOはその両方を同時に狙っているようにも見えます。
まだ開発段階、仕様変更の可能性も
もっとも、今回の情報はあくまで開発段階のリークであり、正式仕様ではありません。
特に超広角カメラ構成やディスプレイ解像度については、最終量産前に変更される可能性も残されています。
ただ、もし今回の内容が実現すれば、Find X10 Pro Maxは2026年スマートフォン市場でも屈指の「カメラ特化型フラッグシップ」になる可能性が高そうです。

