
ソニーの次期フラッグシップモデルとみられるXperia 1 VIIIについて、初となるベンチマークスコアが確認されました。すでに外観デザインの刷新が噂されている同モデルですが、今回は性能面の具体的な情報が見えてきた形です。
Geekbenchに未発表モデルが登場

今回発見されたのは「XQ-GE54」という型番の端末で、Geekbench上に登録されていました。マザーボード名やCPUのクロック構成から、搭載チップセットはSnapdragon 8 Elite Gen 5であることがほぼ確実とみられます。
この型番はこれまでに確認されていたXQ-GExx系統に属しており、Xperia 1 VIIIに割り当てられるモデルであることも裏付けられました。
スコアは堅実 性能は順当な進化
ベンチマークのスコアは、シングルコアが3400台、マルチコアが9400前後。同チップ搭載の他メーカー機種では1万ポイントを超えるものも多くありますが、逆に9000ポイントを下回るケースも多くあるので、このXperia 1 VIIIのスコアはSnapdragon 8 Elite Gen 5チップ搭載機としては平均的な水準です。突出した数値ではないものの、安定したパフォーマンスが期待できる結果といえます。
メモリ容量は12GBが確認されていますが、これまでの流れを踏まえると、上位構成として16GBモデルが用意される可能性も高そうです。
モデル番号から地域展開も見える
今回のXQ-GE54は欧州向けモデルとみられており、国内SIMフリーモデルは別の型番になる見込みです。過去の傾向からすると、日本向けはXQ-GE44になる可能性が高いと考えられます。
なお、2026年モデルのXperiaシリーズでは、XQ-GExxとXQ-GHxxの2系統の型番が確認されており、それぞれXperia 1 VIIIとXperia 10 VIIIに対応すると見られています。
発表時期は間近か
前モデルXperia 1 VIIでは、正式発表の約10日前にベンチマーク情報が登場していました。今回も同様の流れであれば、Xperia 1 VIIIの発表は5月中旬前後になる可能性があります。
早ければ、連休明けにもソニーからティザー情報が公開されるかもしれません。デザイン刷新に加え、性能面でも着実な進化を遂げるとみられる新型Xperiaの動向に注目です。


