PS5でPS3ゲームがほぼネイティブ動作?LinuxとRPCS3で新たな可能性

PlayStation 5において、従来は難しかったPlayStation 3タイトルのプレイが、より現実的な形で実現しつつあるようです。Linux環境とエミュレーターを組み合わせることで、PS3ゲームがほぼネイティブに近い形で動作する事例が報告されています。


Linux導入でPS5がPCのような動作に

今回の動きのきっかけとなったのは、開発者のAndy Nguyen氏が公開したPS5向けLinux環境です。特定のファームウェアを搭載したPS5にLinuxを導入することで、コンソールをPCのように扱えるようになります。

これにより、Steamゲームのプレイや各種エミュレーターの利用といった用途も視野に入るようになりました。


RPCS3でPS3エミュレーションが進化

特に注目されているのが、オープンソースのPS3エミュレーターであるRPCS3の動作です。Linux上でRPCS3を実行することで、PS3タイトルを高い互換性で動作させることが可能になっています。

さらに興味深い点として、ディスクドライブを活用したゲーム読み込みにも対応できるケースがあり、単なるエミュレーションというよりも、より自然なプレイ体験に近づいている点が挙げられます。


公式非対応のPS3互換を補完する手段に

現時点でSonyは、PS5においてPS3ソフトのネイティブ互換を提供していません。サブスクリプションサービスでのストリーミング対応はあるものの、ローカル実行とは性質が異なります。

そのため、今回のような手法は、過去タイトルを手元でプレイしたいユーザーにとって一つの代替手段となり得ます。


利用には条件あり 対応ファームに制限

ただし、この仕組みが利用できるのは、特定の古いファームウェアを搭載したPS5に限られます。今後のアップデート環境では仮想マシン上でLinuxを動作させる形になる可能性があり、その場合はパフォーマンスに制約が生じるとみられています。

そのため、現時点では一部ユーザー向けの高度なカスタマイズにとどまる状況です。


今回の事例は、PS5のハードウェア性能の高さを改めて示すとともに、公式には提供されていない機能を補完する新たな可能性を示した形となります。今後、こうした動きがどこまで広がるのかにも注目が集まりそうです。

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