国内では今年2月に発売されたXiaomiのミッドレンジモデル、Redemi 9T。
同モデルには今月初めにある意味サプライズな『MIUI 12.5 Enhanced』ことAndroid 11アップデートが提供され、ちょっとした話題となりました。
しかし今回、このAndroid 11へアップデートをしたRedmi 9Tで複数の通信周りの不具合が発生していることが明らかになりました。
具体的な症状としては、MIUI 12.5.4/Android 11へアップデート後からWiFi通信に切り替えるなど、モバイルデータ通信をオフにすると、再びオンにしてもデータ通信ができなくなる、という不具合。
同様の報告は価格comでも挙がっています。
端末の再起動や通信周りの設定のリセットをすれば通信可能となるようですが、WiFi接続とモバイル通信を頻繁に切り替えるような使い方をする場合にはかなり不便な状態となっているようです。
なお、これは未確認情報ですが、一部ユーザーからの報告によると、現在、このRedmi 9TへのMIUIバージョン「12.5.4」提供は停止されている可能性がある模様。
また、価格.comにはこの通信周りの不具合についてXiaomi側に問い合わせたユーザーからの報告として、アップデートで改善予定という返答を得た、という報告も上がっています。
実際にアップデートが中断されているのかは不明ですが、現状ではもしアップデートが下りてきても少し様子見をした方が良いかもしれません。
ソース:価格.com
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