
Xiaomiが最新OS「HyperOS 3.1」のグローバル向け配信を進めており、対象端末にXiaomi 17シリーズやXiaomi 17 Ultra、Xiaomi 15T Pro、さらにXiaomi Pad 7シリーズなどが含まれていることが分かりました。Android 16をベースとした新バージョンで、段階的に配信が拡大されています。
Android 16ベースのHyperOS 3.1が本格展開へ
今回のHyperOS 3.1は、前月にグローバル市場向けの安定版配信が開始されて以来、対象端末を順次拡大する形で展開が進んでいます。現時点では初期ロールアウト段階にあり、地域や端末ごとに配信タイミングが異なる状況です。
Xiaomiによると、今回のアップデートは複数のスマートフォンおよびタブレットに提供されており、広範囲の製品ラインが対象となっています。
対象端末とビルド番号一覧
今回アップデートが確認されている主な端末は以下の通りです。
- Xiaomi 15T Pro:OS3.0.302.0.WOSEUXM(約1.1GB)
- Xiaomi 17 Ultra:OS3.0.301.0.WPAEUXM
- Xiaomi 17:OS3.0.301.0.WPCEUXM
- Xiaomi Pad 7 Ultra:3.0.301.0
- Xiaomi Pad 7S Pro:3.0.302.0
- Xiaomi Pad 7 Pro:3.0.301.0
- Xiaomi Pad 7:3.0.301.0
スマートフォンだけでなくタブレットにも幅広く配信されている点が今回の特徴となっています。
Hyper IslandやiOS連携強化など新機能多数
HyperOS 3.1では新機能の追加も多く、特に「Hyper Island」と呼ばれる新しいシステム表示機能が強化されています。また、XiaomiはiOSとの連携改善にも力を入れており、iPhoneとの接続性が向上しているとされています。
さらに、iOS風の最近使用アプリ画面の導入や、Rustベースのシステムアプリ採用による将来性の強化、Macとの連携機能「Xiaomi Connect」対応など、エコシステム全体の拡張も進められています。
加えて、既知の不具合修正やシステム全体の安定性向上も含まれており、日常利用の快適性を底上げする内容になっています。
段階的配信で数週間かけて拡大へ
今回のアップデートは一斉配信ではなく段階的なロールアウト方式が採用されており、すべてのユーザーに届くまでには数週間かかる見込みです。
対象端末を利用しているユーザーは、設定メニューの「端末情報」からシステムアップデートを確認するか、HyperOSバナー経由で更新をチェックすることで、順次アップデートを受け取ることができます。
Xiaomiは今回のHyperOS 3.1により、ソフトウェア面でもエコシステム強化をさらに加速させる狙いとみられます。

