
NothingのサブブランドCMFが手がける次期モデル「CMF Phone 3 Pro」に関する詳細なスペック情報がリークされました。前モデルからの順当な進化に加え、チップセットの変更など注目ポイントも多く、ミドルレンジ市場での競争力を高める一台になりそうです。
Snapdragon採用で方向転換
まず大きな変化として挙げられるのが、搭載チップセットです。CMF Phone 3 ProではQualcomm製のSnapdragon 7s Gen 4が採用される見込みで、前モデルのMediaTek製Dimensity 7300 Proからの変更となります。
これにより、パフォーマンスや電力効率の面でどのような差が出るのかにも注目が集まりそうです。
バッテリー容量増加と急速充電の強化
バッテリー周りも着実に強化されるようです。公称容量は約5,400〜5,500mAhとされており、前モデルの5,000mAhから増量される見込みです。実際の典型容量は約5,090mAhとされていますが、それでも十分な伸びといえます。
さらに、有線充電は従来の33Wから45Wへと高速化されるとのこと。日常利用における利便性の向上が期待されます。なお、前モデルに搭載されていたリバース充電については現時点で詳細は不明ですが、継続搭載の可能性が高そうです。
AMOLEDディスプレイと金属フレーム採用
ディスプレイはフルHD+相当となる2392×1080解像度のAMOLEDパネルを採用し、中央にパンチホール型のフロントカメラを配置する仕様になる見込みです。サイズは明らかになっていないものの、近年のトレンドを踏まえると大型化の可能性もありそうです。
また、筐体面ではフレームが従来のプラスチックから金属へと変更される点も見逃せません。質感や耐久性の向上につながるアップグレードと言えるでしょう。
背面カメラ配置に微調整
外観デザインは基本的な方向性を維持しつつも、背面カメラ周りに細かな変更が加えられるようです。リーク情報によれば、フラッシュの位置が変更されるほか、3つ目のカメラが他の2つのレンズからやや離れた配置になるとされています。
大きなデザイン刷新ではないものの、見た目の印象には多少の変化がありそうです。
発表時期は間もなくか
CMF Phone 2 Proは昨年4月末に発表されていることから、後継となる本モデルも4月中、もしくは5月中の登場が予想されています。現時点で正式な発表日は明らかになっていませんが、登場はかなり近いと見てよさそうです。
全体としては大幅な刷新というよりも、着実なブラッシュアップが中心のモデルといえますが、特にチップセットの変更やバッテリー強化は実用面での進化として注目されます。ミドルレンジながらバランスの取れた一台として期待できそうです。

