
ソニーの2026年フラッグシップとみられるXperia 1 VIIIについて、新たにストレージ構成に関する情報が浮上しました。これまで外観はケース画像ベースのリークが注目を集めてきましたが、スペック面では断片的な情報にとどまっており、今回の内容は貴重な補足となりそうです。
Facebook投稿からストレージ構成のヒント
今回の情報は、ベトナムのXperiaユーザーコミュニティ上で共有されたものです。投稿者は3000人以上のメンバーを抱えるグループの管理者で、先日話題となったケース画像についても実機に近いと示唆していた人物として知られています。

その投稿によると、Xperia 1 VIIIおよびXperia 10 VIIIとみられるモデルがIMEIデータベースに登場しており、いずれもeSIMに対応するとのことです。これにより、物理SIMとeSIM、さらにmicroSDカードを同時に利用できる構成になる可能性があるとされています。
1TBストレージモデル投入の可能性
今回の情報で特に注目されるのが、Xperia 1 VIIIに1TBストレージモデルが用意される可能性です。
これまでのXperia 1シリーズでは、12GB/256GBや12GB/512GBといった構成が主流で、最上位モデルでも地域によっては大容量構成が限定的でした。今回の情報が事実であれば、次世代モデルでは16GB/1TBといったハイエンド構成が正式にラインナップされる可能性があります。
近年はメモリやストレージ価格の上昇が続いており、メーカー各社が大容量モデルの展開を抑制する動きも見られます。その中で、ソニーがあえて1TBモデルを用意するのであれば、フラッグシップとしての差別化を強く意識した戦略とも考えられます。
メモリ価格高騰との関係も
一方で、こうした大容量モデルの投入については、タイミングも重要なポイントになりそうです。
半導体メモリの価格上昇は今後さらに本格化すると見られており、2026年後半以降の製品に大きな影響が出るとの指摘もあります。そのため、ソニーが事前に部材を確保していた場合、価格上昇の影響を受ける前に大容量モデルを投入できる可能性も考えられます。
信頼性は中程度も無視できない内容
今回の情報は著名リーカーによるものではありませんが、過去の発言内容やコミュニティ内での立場を踏まえると、一定の信頼性はあると見てよさそうです。
現時点ではチップセットがSnapdragon 8 Elite Gen 5になるとの見方以外、確定的な仕様はほとんど明らかになっていませんが、今回のストレージやeSIM対応の情報は、製品像を具体的にイメージするうえで重要な手がかりになりそうです。
正式発表に向けて、今後さらに詳細なスペックが明らかになることに期待したいところです。

