「POCO F9」こと「REDMI K90 Max」は不可能を可能に?冷却ファン搭載でIP69達成

Xiaomiが発表予定の新型スマートフォン「REDMI K90 Max」に関する詳細が明らかになってきました。最大の特徴は、物理的な冷却ファンを搭載しながらIP69の防水防塵性能を実現した点で、スマートフォンの設計常識を覆すモデルとなりそうです。

冷却ファン搭載でも完全防水を実現

一般的にスマートフォンに冷却ファンを搭載する場合、内部に空気を取り込む構造が必要となるため、防水性能との両立は難しいとされてきました。

しかしREDMI K90 Maxでは、独立した密閉エアダクト構造を採用。空気の流路を基板から完全に分離することで、防水性を維持したまま冷却性能を確保しています。

この設計により、IP66・IP68・IP69という最高クラスの防水防塵性能を同時に満たすという、極めて異例の仕様を実現しています。

長期使用を見据えた耐久設計

可動パーツであるファンの耐久性についても、徹底した対策が講じられています。

金属製ベアリングを採用したファンは、約5万時間の連続動作テストをクリア。さらに、この冷却システムには6年間の長期保証が付与される見込みです。

加えて、ファン内部に異物が詰まった場合には、無期限でのクリーニングサービスも提供されるとされており、長期的な使用にも配慮された設計となっています。

高性能チップと大容量バッテリー

REDMI K90 Maxは、高性能なDimensity 9500+を搭載し、発熱を抑えつつ安定したパフォーマンスを維持できる点も特徴です。

バッテリー容量も8000mAh超とされており、ハイパフォーマンスと長時間駆動の両立を狙った構成となっています。

また、動作音は約32dBと静音性にも配慮されており、短時間で内部温度を大きく低下させる冷却性能を備えているとされています。

システムレベルで安全性も確保

OSにはHyperOS 3.1が採用され、ファン制御もシステムレベルで管理されます。

例えば、エアダクト内に液体の侵入が検知された場合には、ファンを自動停止するなどの安全機構が用意されており、機械部品を保護する仕組みも整えられています。

グローバルではPOCOブランド展開の可能性

なお、このREDMI K90 Maxは中国市場で先行投入された後、グローバル市場ではPOCOブランドとして展開される可能性が高いと見られています。

これまでの展開パターンからも、ハイエンド志向のモデルが別ブランドとして投入されるケースは珍しくなく、今回も同様の戦略が採られる可能性があります。

スマートフォンにおける冷却性能と耐久性はトレードオフとされてきましたが、REDMI K90 Maxはその常識を覆す存在となりそうです。高性能と日常使いの両立を目指した新たな方向性として、今後の市場への影響にも注目が集まります。

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Xiaomi・Redmi・POCO
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